暑くなる前にさっとスタート。
グリーンドーム前橋。想像よりはるかに大きかった。普段見慣れている向日町競輪場は地形を利用した掘り下げタイプなので小さく見えるんやな。
ファミリーマート跡らしき建物と同じ敷地内にファミリーマート。
利根川沿いを走って渋川へ。このあたりから登りが始まる。始まったところにあるお野池あじさい公園(の入口)。アルテナード(県道33号)に合流するまで勾配がきつい。
休憩ポイントになるコンビニをMapアプリで検索したら数km先にセブンイレブンがある。そろそろつくかなと思っていたらその手前にローソン渋川明保野店があった。そこでお茶を飲んで、トイレを使わせてもらう。
この手前、ペダルが重いなと思っていたけど、横から見たらかなりの勾配だった。
出発時にフロントをインナーに。勢いをつけてシフトレバーを戻したらいけた。
そのちょっと先に600m標識。伊香保温泉が700mくらいのはずなのでもう少し。勾配はローソン付近よりゆるくなっている。
頭文字Dのマンホールキャップ収集。坂の上にある2つをキャッチするために激坂を登った。
再スタート。この付近から先は下の方よりは勾配がゆるいという事前情報、標高は1100m台。伊香保温泉の端に「この先カーブが30個ほど続く」という看板があったし、カーブごとに番号がついている。
峠を攻められなくするようにところどころ路面がうねうねしている。赤城山にも同様の対策があった。
峠到着。最後の頭文字Dマンホール。これで一昨日の渋川駅前のものと合わせてコンプリート。
日陰で休んでいたらさっきの人も到着。休まずそのまま過ぎていった。「お疲れ様です」「あついですね」と言葉をかわす。
引いていたルート通りに榛名富士の東側の細い道を降りて榛名湖へ。
ふじやというお店で休憩。ソフトクリームで冷ました後、トンカツ単品。
店を出て、榛名湖を1周。ひともっこ山と榛名富士の間の鞍部は短いけどきつめの勾配あり。
もう1軒、榛名湖レストハウスで休憩。からだを休めるためではなく、下界の気温と太陽が少しでも和らぐのを期待しての時間稼ぎ。風が通っていて気持ちいい。
もうそろそろええかなということで、下界へ。まずは天神峠。すぐに到着。
おおかた下りきって、メータを見ると残り40km。高崎まで10km、高崎から伊勢崎まで10kmくらいと思っていたが、それぞれ倍くらいあった。気温は高いが、薄曇りになっていたのでだいぶマシだった。
残り距離は走る以外では減らないので淡々と進んで、伊勢崎着。高崎泊にしとけばよかったかもしれないが、高崎はすでに何度か飲み歩いたことあるしなあ。
大浴場で汗を流してから夜の街へ。
doroyamada.hatenablog.jp
明日、当初は北関東の平地めぐりを想定していたが、猛暑で、隣の桐生市では39度の予報で、周辺も軒並み高温。山の中の温泉宿は土曜日ということもあって適当なところが空いていない。考えた末、境島を通って熊谷まで行って輪行で帰宅することにする。梅雨の間にこれだけ降らない日が続くのは珍しいが、ここまで暑くなるとは。