神社巡り 大野川下流方面

 最高気温16度の予報だったので、ルートを引いて、早飯して11時すぎに出発。暖かいけど、やや風がある。
 R10を白瀧橋まで行って、渡って土手上を通過し、宮河内方面へ。

天満社(浄土寺)

 宮河内ハイランドへのショートカットの道へ曲がるとすぐ公民館らしき建物が見えてくる。神社が見えなかったので「完全に公民館化したか?」と思ったが、近づくとその奥に見えた。

 拝殿、本殿は比較的新しい。正月仕様になっている。



 左手に大木の切り株。周りはウメ?

 左手前に石祠。

 手水鉢とウメ。

 次の目的地に向けて宮河内ハイランドの激坂を登る。大分の新興住宅地ではよくある話やけど。

 途中振り返る。パークプレース、クラサスドーム、高速道路、由布岳、鶴見岳などがみえる。

 計画を立てていて、この店の存在は知っていたが、惣菜があるかわからなかったので早飯にした。惣菜があるというならここで買っても良かったなと思った。

 いったん宮河内ハイランドから降りて、県道21号を通って次の目的地へ。

山神社(広川)

 引いていたルート通りに走っていったら、こんな激坂を案内された。確かに「山神社車道」との碑があるので間違いではない。覚悟をしてインナーローで走り始めたが、見えている範囲の中ほど、全体の5分の1程度のところで降参。そのあとの押しの登りでもしんどかった。

 到着。まずは表参道の方に行ってみる。長い階段で、登り口には広場も見える。

 表参道側からアプローチ。





 由緒。当地の村上姓の人たちは村上水軍の末裔と伝えられ、その守り神の大山祇命を祀っていて、後に他の人たちが祀っていた歳神命を合祀したと。東九州自動車道ができる時に入会地が買収対象になって、その機に改修して、車道もつくったと。

 由緒にある神楽殿と控殿。

 左手奥の龍王塚。

 降りて、正面に回ってみた。

 広場。

 その先にも新しい建物。もしかしてこれが由緒碑にあった控殿かもしれない。

 一の鳥居の手前の辻には火伏地蔵。

 県道まで戻ったところで「旧藩府内臼杵街道」「旧藩主巡見使廣内御宿跡」の碑。宿があったようなスペースさえないので、街道はこの県道19号で、宿は集落の中にあったのかも。

脇道にそれる

 往路でGarmin Edgeに旧道らしき道が表示されたので行ってみた。上流側の入り口

 一応簡易舗装だが、グラベルに戻りかけの路面。のどかな風景になったり、落ち葉の絨毯になったり、湿原っぽいところに出たりして、なかなかいい気分になれた。



厳島神社(延命寺)

 ルートに沿って走るとあった、と思ったら延命寺というお寺だった。

 延命寺は地名でもあり、この公民館も延命寺公民館。

 公民館の先に回ってみると神社発見。

 勾配はきついけど、さっきの坂に比べれば何でもない。


 右手脇にも参道。

 なんの表示も見つけられなかったが、Mapionに厳島神社とあるのでそうなんだろう。おそらくかつては延命寺の鎮守。

日吉神社(上久所(かみくじょ))

 大分市の平地部にこんなのどかなえりあがあったんやと思いながら走っていると、山の上に日吉神社。

 近づいてみると獣よけのフェンスに囲まれてた。

 鍵もないし、都度閉めれば入ってもよさそう。それにしてもDIY心あふれて親近感を抱くロックシステム。

 階段を登っていくと、その先にも長く続いていた。この台地(河岸段丘?)の上まで登るようだ。

 角を曲がるとやっとで境内。

 ここを含めて踊り場が5箇所。

 拝殿、本殿は想定以上に大きく、新しかった。

 これだけの建物を今どき作るなら車道必須やろと思ったら、本殿右奥に車道。さっきのゲートを直進したらここにでるんだろう。

 手水鉢。

下久所天満社

 この頃から風がかなり強くなってきて、ハンドルを獲られそうなくらい。さらに進んで県道38号同士が合流するあたりに下久所天満社。



 本殿右手奥に祠と記念碑。祠の中はお地蔵さんか。

 手水鉢。

 境内に下久所公民館。

豊之國磐津地神社

 県道38号を向かい風の中登って下って614号を右に曲がってすぐ。宗教法人石鎚本教霊威教会の神社。石鎚本教の神社は下郡や戸次にもある。


 境内には金毘羅宮。四国つながり?

パンクの神降臨

 磐津地神社を出て県道614号を追い風に乗って走る。地面の感覚がよく伝わってくるのは、追い風で風切り音が消えてるせいかなとか思っていると、そのうちリム打ちしはじめる。パンクやないかい。グラベルライドがあかんかったか。神様巡りをしているのにパンクの神が降臨するとは。


 14分でチューブ交換終了。いつもはチューブレス同様パチーンと音がしてビードが上がる(タイヤはチューブレスレディのグラベルキング)が、今回はある程度入ったところでタイヤを揉んだらトンと小さな音がして、さらに空気を入れたらビードが上がっていた。

平野神社

 すぐに平野神社に到着。奥に黄色にペイントされた鉄骨のようなものが見えて何事かとおもったら隣の鉄筋加工書の設備だった。


 右手の祠。

 プレハブの社務所。

 拝殿の床下には謎の扉。

 現地では由緒がわかららず「京都の平野神社と関係あるんかな」と思っていたが、大分市発行の川添校区歴史マップによると祭神は今木神、久度神、古開神、比咩神らしい。

 一方、京都の平野神社は

【御祭神四座】

  • 今木皇大神(いまきすめおおかみ) 源気新生、活力生成の神
  • 久度大神 (くどのおおかみ) 竈の神、生活安泰の神
  • 古開大神 (ふるあきのおおかみ) 邪気を振り開く平安の神
  • 比賣大神 (ひめのおおかみ) 生産力の神

 京都から勧請、もしくは分霊したということでよさそう。ただ歴史マップの比咩神=大物主命という説明は、比咩神は女神で大物主命は男神なので間違っているような気がする。

天満宮(種具)

 県道618号をさらに北に向かって進んでいると鳥居が見える。次のチェックポイントかと思ったが、リストアップしてない神社だった。若葉台に向かう道の途中。

 境内の様子からして、若葉台の開発時に遷座・改修したのではないかと推測。



 裏手に別の参道。

 右手に祠2つ。


神明神社(陽光台)

 さらに北に向かい、少し入ったところに神明神社。奥に児童公園や公民館があるので、例によって神社境内の一部をパブリックスペースに転用したのではと推測。



 ところが、大どんでん返し。元々山の上にあったものを団地(西日本では新興戸建て住宅地を指すことが多い)開発の際に、開発業者の取り計らいでこちらに移設してきたものだとか。これは尊い。

 右手に天満社。

 左手に秋葉社。

 手水鉢。

 裏手に山車庫。隣には消防具庫もある。隣の公園の隣には光陽台公民館もあり、団地開発にあたりコミュニティづくりに配慮してたんだなあと感心した。

水神宮(皆春)

 GoogleMapsで皆春水神宮公園というのが見つけて、「もしかしたら祠くらいあるかも」と思って行ってみたら、想定以上に神社だった。

 右奥の塔。「前司竹五島塔」と書いてあるようにも読めるが、1文字めは崩れ落ちているかもしれない。

 逆に「これで公園と名乗るのってどうよ」とも思った。


府内天神(浄妙寺)

 八坂神社を訪問した際に見かけて気になっていたところを下調べして訪問。というか、その時訪問しとけばよかった。
 お寺のウェブサイトいわく、

西暦1500年頃(室町時代)に東国(現在の千葉中山法華経寺)よりお題目布教に訪れた僧侶円応。 その法華経説法を聴聞し感銘を受けた神官の招きで、『府内天神』境内に庵を結びました。 そののち所領を管轄していた大友家の庇護を請け、大分では有名な宗麟(義鎮)公の父親義鑑公を開基として寺領五百石を賜り、京都頂妙寺を本山とする法華宗の一寺院となったのが常妙寺の始まりです。

 「府内天神の境内がツールで、出ていった後も寺の境内に府内天神をお祀りしていた」ということかな。府内天神は今のコンパルホールあたりにあり、かつては天神町という地名もあった。本社は上野の若宮八幡社に遷座している

 お寺らしからぬ外観。

 と思ってくぐり抜けるとお寺らしい佇まいに。手前の建物は四恩会館というらしい。




 臥牛と大田県市町村図(平成の大合併前)。

 四恩会館前の右手に大黒堂。

帰路&まとめ

 そこから県道21号で明野の丘を越えて大分川側へ。明野の西側の激坂を下るのは初めてだが、向かい風だったのでさほどスピードが上がらずにすんだ。

 豊肥線高架下にコキアが落ちてた。強風で折れて飛ばされてきたようだ。

 大分川まで出て右岸の土手上を遡る。横風でハンドルを取られそうになることたびたび。16時30分すぎに帰宅。



kazz.red

ツール発注

 別府神社巡り中のブレーキ調整時にヘッド部分がすぐ抜けるようになって、現地で見たらストレート側で脱落防止の球がなくなっていた。ヘッドはネオジム磁石でまとめているのでそこにくっついているかもと期待したが、なかった。


 ベアリングの球を流用しているだろうから補修できそうだけど、脱落したということは周りの円柱板バネがくたびれているんだろうなと思い、新調することに。ラチェットタイプもあったけど、同じものに。送料込み606円。


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