そろそろスマートなトレーニング

 このところ、そろそろスマートなんちゃらのトレーニングやりたいなと思っていたけど、日曜日の関西クロスでゆるい坂さえ満足に登れないことを痛感してかなりその気になっている。ツーリングを楽に走りたいというのも重要なモチベーション。

 始めるためにはパワーを測れる新しい機材が必要。何にするかいろいろと考えた経過を記録しておく。

前提

  • ローラー台はElite ChronoとミノウラInterrimを所有。室内トレーニングは前者を使用。
  • トレーニングに使うロードバイクはキャノンデールsix13。BB30で、ホログラムSLのクランクがついている。
  • ペダルはSPD。
  • 一応使っていないフレームもある。

パワーメータークランクを導入

  • 今どきのクランクは黒ばっかりで、いや。
  • スパイダー式でホログラムSLに対応したものはラインアップされているが、aliexpressで実際に在庫有りで売っているところを見つけられなかった。そもそもスパイダー着脱のためのアダプタを持っていない。


XPOWER-S FINDER – XCADEY

パワーメーターペダルを導入

  • SPDタイプはSRMとiQ2の2つが今市場に出ている。
  • SRMは高すぎ。
  • iQ2はお値段お手頃なれど、クラウドファンディングで開発したようなベンチャー企業で初期ロットゆえの製品の質や今後のサポートが心もとない。特にアプリ。そもそもがベダルとクランクの間に挟むパワーメーターとしてクラウドファンディングしたのにいつの間にかロード用とSPDをそれぞれ製品化したという前科あり。


MTB Dual Set – iQsquare

  • いまさらロードペダル&シューズにするというのは選択肢外。

スマートトレーナー導入

  • いちばん安定してそう。
  • 静からしい。
  • トレーナーがもう一つ増えてしまう。
  • チャイナブランドだったら同等スペックの欧米ブランドの半分くらいの価格で買える。
  • Tacxの型落ちが安くなっている。

  • タイヤドライブタイプはスリップも多そうなのでパス。
  • 負荷連動型のほうが圧倒的に楽しいらしい。

結論

 チャイナなダイレクトドライブトレーナー導入が今のところの結論。
 最有力候補はthinkride X7。温度が変わるたびにキャリブレーションが必要という日本語情報もあるが、今のバージョンでは自動補正があるもよう。