丹波ツーリング、のはずだった

 この週末、日曜日は朝冷えるということで、土曜日に出かけることにする。ターゲットは丹波・但馬エリア。

 6時50分頃スタート。路面が濡れているなと思ったら霧雨が降っていた。松尾橋あたりまで降り続けていた。
 嵯峨嵐山から輪行。e5489で予約しようとしたが、目的地の和田山はeチケットレスのエリア外だった。券売機では発見時刻を過ぎていたのか買えず。とりあえずsuicaで入場して、亀岡へ向かう。和田山でsuicaが使えるのは事前確認してある。
 亀岡で乗務員さん自由席は何号車か聞くと、乗る予定だった特急きのさきは全席指定との衝撃のアンサー。でも空いている席なら指定席特急料金で乗ることができるとか。とりあえず乗ったら、中はがらがら。車掌さんから切符(?)を購入。

 車内でYahoo!天気予報を見ていたら強風注意報や波浪注意報が出ているらしい。でもその前に、降っている雨が止むのかのほうが気になっていた。その雨は綾部のあたりで上がった。
 和田山では晴れ。

 和田山から走り出す。風は若干強め程度。しかし小さな峠を越えて養父にいったところから急に風が強くなり、時折ハンドルが取られるほど。これは危険があると思い、道の駅但馬楽座で休憩しながら作戦思案。ALL-FREEは試供品。

 どうやら夜までこの風速が続くらしい。この中で走ってもきついし、怖いし、危険で、楽しくもないので撤退を決め込む。特急の止まる八鹿駅までいくことにする。

 本日のライド終点。駅の近くのミニストップで買ったささみしそ巻きで腹ごしらえ。


 亀岡乗り換えで嵯峨嵐山で下車して帰宅。

ビンドルラックのテスト

 マウントのテストをしてはいたけど、まだ実践投入していなかったビンドルラックのテストも今回のツーリングの目的の一つ。

 長い距離を走ったわけではないが、安定性は特に問題ないと思う。メーカーの設計通りの使い方に比べると、積載量が増える、重心が下がるあたりのメリットがある。

 輪行時にはシートステイに沿わせることができる。縦型パッキングには向かない。