塩飽諸島本島へ

 久しぶりの泊りがけツーリング。お目当ては前から行きたかった塩飽諸島の本島。
 船は9時30分児島観光港発。間に合うようにややゆっくりめに出て、桂川へ。今日はペライチ輪行袋のデビュー日。これまでwensの輪行袋を使っていたのでパッキングは難なく。

 京都からの指定席は取れなかったが座れた。ブラックコーヒーを買うつもりで甘いやつを買ってしまうという失態。

 岡山からはマリンライナーで。でも事前に調べたプランではそこにきていた特急しまかぜに乗るようになっていたもよう。それでも20分前には駅についた。
 駅からは自転車を抱えて児島観光港まで。ぎりぎり許容範囲。船にはもう1台輪行袋入りの自転車が積んであった。乗船したあともたくさん乗ってきて、座れない人もたくさんいた。
 港に着いて組み立て。

 ここからまず時計回りに一周。

 夫婦蔵。このエリアの蔵建築の様式を残しているんだとか。建物自体は改修されているのできれい。

 見色小学校跡。この近くに次の世代の廃校がある。

 瀬戸内芸術祭のオブジェ。

 そのすぐ先に本日のメインイベント笠島地区。写真は別サイトに。
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 すぐ先にある撮影スポット。

 瀬戸大橋のビュースポット。

 塩飽勤番所。この頃から日が差し始める。

 中学校のそばのオブジェ。ウキを使ったオブジェが島のあちこちにある。

 何かのアート。常設だと思う。

 島を一周して港に到着。さらに回って南側で撮影。

 このあと再度ショートカット道(ちょっと登る)を通って笠島に戻り、撮影。

 本島のにゃんこたち。




 港に戻って補給。親鳥とタココロッケ。タココロッケは想定よりも糖質が多かった。

 乗船のために再度パッキング。ペライチはほぼ長方形なので、タイヤを後ろの方に縛ることができることに気が付き、そういうふうに縛ってみた。wens輪行袋はサドルからリアエンドを結ぶ線からタイヤがはみ出ると収納できなかった。

 行きの混雑を踏まえて復路は早めに並んだが、予想に反して空席もあった。

 児島観光港でパッキングして、下津井に向かう。途中、瀬戸大橋のたもとから下津井の街を臨む。

 下津井の町並みと遊郭も別ページへ。
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 そこからは倉敷に向かう。福田のあたりで雨が降りだす。聞いてないよ。
 倉敷に着く頃には暗くなり、そこから1駅分走って中庄のホテルに到着。

 玄関脇の軒下に自転車をとめる。チェックインしようとすると予約していたコースは60歳以上限定だったようで、1,000円ちょっと追い銭。これだったら駅の近くでもよかったかも。

 夜は1駅電車に乗って倉敷へ。