倉敷から山陽道を通って福山へ

 倉敷から先は特に思い入れはなかったが、井原鉄道沿いに走ってみようということでプラニング。

 まずは倉敷美観地区。

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 美観地区の入り口に自転車店。親戚ちゃいます。

 アイビースクエア近くのパラダイス(カンサイベン)らしき店。この数週間後に全国ネットのテレビ番組で取り上げられたとか。

 美観地区のあとは予定のルートへ。途中セブンイレブンで排泄させてもらってから北上。予め引いていたルートに沿って走っていると川辺宿という駅に差し掛かる。そいうえば宿場跡のチェックをすっかり忘れていたわということで、スマートフォンで検索して跡地に行ってみることにする。
 跡地の周辺には更地が多いなと思ったが、すぐにこのあたりが去年の水害の被災地だと気が付いた。新しい家も多い。

 脇本陣跡。

 さらに西に進むとこのような被災家屋も。あとで調べたら決壊地点のすぐそばだった。

 次の宿場は矢掛。「やかげ」と読む。
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 早めのランチ。

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 さらに宿場、間の宿を気にしながら進む。
 備中国浅梅村官蛇下座所跡。

 すぐに堀越の間の宿。建物は残っていないが、雰囲気がある。

 ここで大問題。

 リアは耐パンク性の高い水色のチューブを入れているのでなんとかなるかと思って抜いてみるが、プシュー。それでも漏れが少なくなったのでそのまま走ってみることにする。

 もうひとつ、間の宿今市。ここも雰囲気を感じさせる。

 さらに井原駅近くの七日市。バス停が七日市なのでこの辺だと思うが、道が拡幅されている。

 井原を過ぎたあたりでリム打ちが始まったのでギブアップしてチューブ交換。

 タイヤを外して出てきたのはMAXXISの薄手ブチルチューブだった。この薄さで9kmほどもよく粘った。ちなみに水色耐パンクチューブはフロントだけに入っていた。
 チューブ交換も空気充填も問題なく修了。再度スタート。

 次の宿場は神辺宿。前に以前このあたりを通った時には国道を通ったので気づかなかった。今回も井原と神辺の間の高屋宿を飛ばしてしまった。
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 無駄に小さな峠を登ってしまって最短距離で福山駅到着。駅では巡業に来る力士たちの追っかけ多数。

 なんとか乗換えなしののぞみの座席を確保。帰宅後自動車運転の予定があったのでノンアルコール。

 ペライチ輪行袋。そのままだとチェーンリングが露出してしまう。もう1本ストラップを縫い付けるのがいいかも。