市内神社巡り

 朝早く、輪行袋を借りに来た海泥レスラーに手渡し。

 9時ころから、この時期恒例の神社巡りを今年も。今日の目標は京都盆地内の拾遺。夕方から雨らしいので、件数を欲張らずに早めに片つける。

 R9は避けて、松尾街道、上野橋、高辻通と進む。途中で変わった看板目撃。弓道場と知って納得。
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繁昌神社

 以前来た時は門が開いていなかったような気がして再参拝。でも見直してみたら前回も開いていた。


班女塚

 繁昌神社に境外摂社と案内書きがあるので行ってみた。長門前司の娘が亡くなった時に遺骸が石になったと宇治拾遺物語にあるんだとか。左奥が祠、その右(石の真後ろ)がお地蔵さん、右の囲いが稲荷。

吉水稲荷大明神

 ポケストップになっていることで知った神社に正式訪問。

末広稲荷

 ここもポケストップになっていて知ったところだけど、徒歩では訪問していなかった。で行ってみたらいかにも京都らしい路地奥神社。でもなんか記憶があると思って自分のページを検索してみたらやっぱり以前に来ていた

天津神社

 下京区からずっと北上していって、平野神社の南側の神社に。なんか民家の軒先っぽい。拝殿(?)の中からは人の声も。


天龍神大神

 金閣寺の裏を登っていくと登り口のあたりにある大宝寺不思議不動院の一部のような感じ(敷地は道路で隔てられている)で佇んでいる。溜池の守り神みたいなものだったらしい。

 金閣寺の裏から原谷に抜ける道を登る。市バスが走っているからとたかをくくっていたら想定を遥かに上回る激坂だった。原谷に来たのはもしかしたら初めてかもしれない。

原谷弁財天

 平家の落人が守っていた弁財天が移転していたのを戦後ここに再度祀ったのだとか。


 原谷から降りてきて、チェックしていた九所明神を探したが、仁和寺の有料エリアということで今回はパス。

伯清稲荷大神

 太秦まで下ってきて、伯清稲荷大神へ。天塚古墳の上に建てられている。
 トイレや社務所(宿坊?)もあって、かつての賑わいを忍ばせる。
 古墳の一番上の部分には稲荷講らしき石がいくつかあったが、社殿はなし。赤い柵は伏見稲荷遥拝所かもしれない。ぐるっと回っていくと横穴式石室が拝礼所になっていた。市の案内板にあったのはこれだったのか。石室の内部も観察可能。