ついに旧京北町まで手を出してしまう神社巡り。
早起きできなくって、8時過ぎにクルマで出発。縦貫道に乗ったところでFUELランプがついたので、千代川で降りて給油して、新紅葉峠経由で10時頃に京北に到着。道の駅ウッディ京北に自動車をデポ。駐車場が混んでいたら京北運動公園に置こうかと思っていたが、休日用駐車場が使用されていてガラガラだったので道の駅におじゃました。
まずは芹生の集落まで行く、が、スタートして1kmほど行ったところでスマートフォンをクルマに忘れたのに気がついて取りに戻り、再スタート。東へ向かう往路はほぼフラットながら向かい風。芹生への分岐以降は登り始めるが、ところどころ急なことを除いて、基本緩やかな峠。淡々と登って芹生の集落へ到着。
芹生八幡宮
芹生の三叉路の近く、廃校の敷地内にある。現在普段は立ち入り禁止。これって地元の人の信仰的にどうなん?
ネットの網の目から撮影。これが限界。
三叉路のちょっと下の芹生の里で借景。
太神神社
下っていて、小さな集落に川を渡っていく神社がある。
境内には弁天宮、稲荷神社、大川神社、八幡神社などの摂社がある。
左に霊験あらたかそうな石が。
八幡神宮(片波)
平地まで下ってきて、片波川を遡っていったら舗装が途切れた。eTrexを見て少し引き返して、あるはずのあたりを捜索、林道を登って行ったら下の方に祠らしきものを発見、いったん下がって参道らしきところを登っていった。
登り口。
祠は3つ。
片波の祠
R477から片波へ北上していって、集落が始まるあたり、道路の西側にある。様子からしてそこそこの歴史はありそう。
春日神社(上黒田)
このあたりに多くある春日神社の一つ。境内摂社多数。
この鳥居は遥拝所?
春日神社(黒田)
さらに大きい春日神社。
百年桜で有名らしいが、どれがそれか表示されていない。たぶん消去法でこれ。まだ花があるのに、ひとりも見物客がいなかった。
これまた摂社が多い。摂社の中には春日神社があったりしたけど、ここも春日神社なんですけど。よそから集められたんかな。さらに天照皇大神宮の摂社が2つあった。
本殿の裏には遥拝所らしき鳥居。
藤田八十八稲荷
春日神社から数百m西に鳥居が見える。
ここから登って行くが、想定の5倍くらいの距離・標高だった。
鳥居の列の始まる前に摂社。
ところどころ鳥居が倒れている。
2つの祠がある。右が藤田八十八稲荷大明神、左が稲荷神社。どっちもお稲荷さんやん。
春日神社(柚子ヶ市)
またしても春日神社。やや規模が小さいが、鎮守の森感はある。
日吉神社(小塩)
小塩の集落の中心あたり。石柱の上部が塗りつぶされている。昔の格付けだろう。
天満宮(初川)
小さな集落の中にある日当たりのいい天満宮。
日吉神社(井戸)
常照皇寺の南東すぐ。後ろのきれいな形の小山自体が本来のご神体だったような雰囲気。
熊野神社(大野)
このあたりから神社が密集する。元々は山國神社の摂社だったのかも。
中田の稲荷
中田の栗坪地蔵尊の隣に並んでいる。
御霊神社(比賀江)
この周辺の神社にしては珍しく山に隣接していない。
元高田寺の境内で、小学校もあったらしい。神仏分離で寺が追い出されたんだろうか。
日吉神社(比賀江)
集落の真ん中あたりで、敷地内に公民館がある。小塩の日吉神社同様石柱が塗りつぶされているが、こちらは「村社」という文字が読み取れる。
金比羅神社(比賀江)
日吉神社のすぐ近く、京北運動公園と道を挟んだ東側の山の上にある。
勾配はかなり厳しい。
日吉神社(塔町)
塔町のメインストリートのそば。愛宕神社鎮火例祭が行われていた。「日吉神社なのになぜ?」と思ったが、摂社があった。
稲荷大明神(殿橋)
山國神社周辺の神社密集地の西の端。幹線道路から鳥居が見える。
久しぶりのサンダイコー
デポ地に到着し、近くのサンダイコーで補給。朝ハムエッグ食べたきりで、大きな休憩もしてなかったので、さすがに終盤はしんどかった。エネルギー切れ的なものはなかったけど。
かつてはトレーニングの昼食場所としてほぼ毎週訪れていた場所。入り口が変わっていたり、飲食店がなくなって100均ができていたりしていた。
同じ道を運転して帰宅。
今回発見できなかったのが三明谷の稲荷神社。どうやら川の反対側を探していたらしい。
パスしたのは辻の日吉神社。川を渡るのが面倒だったし、終盤だったので。