2018全日本自転車選手権ロードレース2日め

 普段と同じ6時40分に起床。宿で食事。山本父を見かけた。

 今日は曇り時々雨の予報だったので、晴れセットを宿に預けて自転車で会場へ。

 ジュニアは去年インターハイと全日本を制した日野泰静が中心になるわけだが、レースはいとこの日野凌羽が逃げに乗るという去年と同じパターンで、後ろで毎週回のように泰静が登りでアタックをかけで、周りを削っていく。最後は残り250mのコーナーですでに先頭でそのままゴールまで逃げ切るという桁違いの強さ。2位にはスプリントに定評のある福田が入った。2年前のU17の3位と2位。
 今回は2年前のU17の勝者南大隅塩島、去年の選抜と今年の個人TTの勝者の中央大学山本、2年前のインターハイ勝者のベルマーレ林が出ていなかったのが残念。

 女子ジュニアは京都産業大中富に今季好調の石上がどれだけ絡めるかというところだったが、スプリントで中富が焦って早がけしたこともあって石上が勝利。去年の大会でいいところのなかった石上、鳴海がしっかり走っていたのはほっとした。関西クロスのアイドル北桑田石田は途中で切れて、U17で3位。

 男子U17は予想通り津田の圧勝。けっして一人逃げしやすいコースでもないののこの力の差。


 男子U23は最初にジャブ的な逃げができるという典型的な展開。この中で逃げ切れる可能性があるのはユーラシア花田、鹿屋体育大鳴海くらいなので、うしろも慌てない。


 終盤石上が逃げ、松田がつく。後続は見送る。

 最終周回のフィードゾーンをシマノ小山、愛三工業野中、ユーラシア大町という理想的メンバーが加速していくのを見て「もしかして」と思ったが、前も速く、結局後ろは小集団でゴール。

 天気も不安定だったし、暗くなってきたので表彰式は水にホテルへ。シャワーを浴びたあと夜の街へ。