関西クロス希望が丘 - 泥は着てても Ver. 2.0

　関西シクロクロス希望が丘文化公園。カレンダーによっては正月の家族奉仕でなまった人たちを尻目に好成績(当社比)を残すこともあるコースだけど、今年はその望み薄。
　前夜、夜中に眠りが浅くなった時に「そういえばプレート変える時はいつもかなり力が要るのに、えらく軽かったな」と気がつく。

　試走は結構じっくりできた。乗れるか乗れないか微妙なセクションがなく、降りるか乗るか迷う必要はない。最初の小山が渋滞ポイントと觀る。プレートが軽かった件は思い出したが、とりあえずそのままで出ることにする。

　今日はCM3B。スタートは第2列になってしもうた。スタート。ちょっとスピードを上げるが、コースが狭いのをみんなが意識しているせいか、あまり抜かれない。最初のコーナーをけっこういい位置(当社比)で入る。最初の小山は予定通り降りるが、ポジションを上げられず。そのうえ駆け下りた勢いで飛び跳ねすぎて急所をサドルにぶつけ、しばらく痛みをこらえて走る。1周めの林間は想定通り止まりそうな速度。その後のジープ道、なぜか抜かれない。
　2周めも順調(当社比)だったが、なんでもないところでチェーンを落とす。直すのに手間取り、たくさん抜かれてしまう。

　3周め、小山を降りたところでまたしてもチェーン脱落。ぴぐ氏他数人に抜かれる。このあと階段の先で飛び乗って踏み込んだ時にパキッと音が。そpの後変速もうまく決まらなくなってしまう。からんでモゲラーになる恐怖と闘いながら、何人か抜き返してゴール。終わってみればだいたいいつものポジション。

　終了後いろいろと調整してみるがやはりうまくいかない。たぶんあの音はスプリングが穴から外れた音で、そのためにプレートのテンションが大きく不足したんだろうと推定。

by 泥尾レスラー