阿波シクロクロスはブレーキを掛けたまま走るはめに

 阿波シクロクロス。
 6時20分に起きて、6時40分ころに宿をスタート。徳島道を制限速度で走って7時40分すぎに到着。試走。先週に引き続きデコボコのコース。ライン取りが重要なところもなさそう。段差は降りたほうがいいと思ったものの、一度乗車してみようとしたところで失敗。腿をしたたか打ってしまう。左レバーも内側に曲がってしまう。しばらくしたら痛みも少し軽くなった。骨とかには異常なさそう。
 レバーの位置が遠く、フラット部分のフチの手前部分が手のひらに当たるので、ハンドルを少し手前に(ブラケットが近くなるように)しゃくって微調整。
 今日は最初の組なのであまり時間に余裕がなく、糖質の補給だけでウォーミングアップはなし。スタートはこれまでの参加賞ポイントで3列め。
 例によってスタートダッシュには参加しないが、前の方だったのでそこそこのポジションで進む。抜いたり抜かれたりしながら1周め終盤のシケインを過ぎた先のカーブでで右レバー(前ブレーキ)のあそびが少なくなっている。何が起こったかわからないが、とりあえずそのまま走る。だが、一生懸命踏んでいるのにどんどん抜かれていく。最初はひどいタレだと思っていたけど、ブレーキがかかり過ぎになっているんだろうと気がついた。そのまま苦行で合計4周でゴール。
 ゴール直後、レバーを握り込んだらスコーンと抜けて元に戻った。さらにクルマまで戻って、右レバーが数センチ遠くにずれているのを発見。いったん元の位置まで戻したところでわかった。おそらくシケインを抜けて乗車した時に右ブレーキレバーがずれて、レバーからアウラーワイヤが抜けて、アウター受け部分のフチに引っかかっていたんだろう。で、ゴール後強く握ったら引っかかりが外れて本来のところに収まったと。レバーがずれたのは多分落車の影響。これで5レース連続メカトラブル。いずれも整備状況が悪いせいで起きたものではないとはいえ、不完全燃焼感。



 以上、by 大谷さん。

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 以上、マルコマルオさん。

 C1まで見て撤収。
 Yahoo!カーナビアプリに従って阪神高速に入ったけど、自然渋滞と事故渋滞でけっこう時間がかかった。

 今回の反省は「普段練習していないことが試走でできるはずはない」「試走は練習でない」ということ。わかっていたはずなのに、つい欲が出てしまう。さらには段差も少しは練習しておこうかなと。