関西シクロクロス第9戦あたり前田のクラッカーみなと堺グリーン広場。朝5時40分に起床して、6時ちょっと過ぎに出発、第2京阪、大和川線経由で7時30前に到着。途中で工具箱を積み込まなかったことに気がついた。
早速試走。事前情報通り、ライン取りの妙とかがほとんどないコース。唯一の難所と言える砂地のクランクは、アウトインインで行けば乗ったままクリアできそうだが、降りたほうが絶対に早いので、降りていくことにする。1周で十分と思ったが、2周してみた。
M1のスタート状況を見るが、やはり前が詰まって停車するようなエリアはない。はじめから長く伸びるものの、しばらくするとパック走行になることを確認。
クルマに戻ってしばらく時間を潰していたが、ウォーミングアップしなければと気がついて、ローラー台を取り出すが、ベルトを交換したあとユニットをフレームに取り付けてないままだった。しかも工具箱を積んでいない。詰んだ。というか、すでに招集が始まろうとしている。
招集場所の近くで少し上げておこうかと思ったが、それに適した場所もなく、ちょっとだけでお茶を濁す。
勝手にライバル視しているオレンジくん、大西さんは第1列。大西さんに「第一列ですか、なっまいきな!」とちょっかいを出して並ぶ。こちらは第3列。想定通りアウト側が取れた。
号砲。最初のストレートはほどほど。カーブを繰り返すたびに少しずつ前に行く。小土手のあたりで前方にオレンジくんが見える。砂場をこなしているうちにオレンジくんに近づくとともに、大西さんの姿も見えてきた。そういえば、オレンジくんに唯一先着したのもここだった。やがてシケインでこのパックに追いつく。オレンジくんをパスし、大西さんの後ろにつく。コントロールラインの手前で大西さんの前に出るが、すぐに逆転される。第一列は伊達ではない走力。
2周めは大西さんにちぎられないように必死についていく。ただ、降車ポイントでは大西さんに先行できる。そのうち前のパックに追いついて、抜いていく。
3周め、ちぎれそうになりながらも大西さんにすがっていく。前が開いているものの、近づいてきた。林を抜けて、再加速、と思ったところで大西さんがコースアウト。地面に着いていたとはいえ、コーステープはあったのに。
パックの先頭になったので、とりあえず前を追って最終ラップへ。いつのまにか後ろも切れていて、単独走に。前の人が見えていて、しかも近づいていたものの、詰めきれなかった。最終コーナーで若様が「8位(イントネーションが疑問形)?」と声を掛けてくれたが、半信半疑でゴール。
リザルト見たらやっぱり8位、順位28%。かれこれ四半世紀シクロクロスを走っているけど、半分より前でゴールしたのはこれが初めて(かなと思っていたが、オレンジくんに先着した2015年堺で43%というのがあったもよう)。ローラー台的走りに近いコースとはいえ、何があったんや、ワシ。
最後までレースを観戦・応援してから帰宅。逆方向に曲がって給油したけど、昨日のうちに給油しておくべきだった。解氷スプレーを買ったところまではよかったんだけど。帰りも大和川線・第2京阪経由。
来週は九州芦屋浜に行こうと思っていたが、中止になったので阿波に申し込もうとしたら昨日までだったらしい。レイトエントリー募集期待。