去年見損ねた河津桜に今年は行ってみようと考えた。週末まで豊後水道河津桜まつりもやっている。
高速道路で津久見市まで移動。クルマをデポして、まずはマルショク津久見店で早めのスーパーアゲアゲランチ。
最初の新日見トンネルは長く、ところどころ照明が欠けていて、途中の退避スペースでライトを点灯した。そのとは久しぶりのリアス式海岸。
その先にうみたま体験パークつくみイルカ島。手前部分は入場無料の津久見市観光交流館、愛称里の駅つくみマルシェになっている。駐車場は桜サービスエリアと称して、キッチンカーなどが出てた。マグロの刺身を売っていたけど、「この先売ってるところはなんぼでもあるやろう」と思ってパス。しかし見込みハズレだった。
隣は四浦珪石の四浦鉱山。津久見市は石灰岩の産出量日本一だけど、珪石も採れるらしい。
ややきつめの坂を登って、ちょっと降りたところに四浦展望所。案内板でここも河津桜スポットと知って周りを見てつぼみを発見。どうやら早すぎたようだ。
その鉱業所の間を登って降りて、落ノ浦港の先でついに開花した桜に遭遇。
半島先端付近から東洋のナポリこと保戸島を望む。200mも離れていないけど、船はここからは出ていない(津久見港から)。今回はいかないけど、そのうち行きたい。相席食堂の神回の舞台でもある。
越智小学校からちょっと登って、下って高浜。すぐに登って、保戸島を望む。その先、ところどころに開花している河津桜があった。
蔵谷会場はまだまだ。地元の人が「明日の朝にはこの木が咲くんじゃねえか」とか会話してた。他の人によると2週間遅れているとか。
下って佐伯市の旧上浦町に入り、半島の南側を付け根まで。向かい風。
津井浦でR217に合流して、あとはまっすぐデポ地まで。
帰宅後調べてみたら、開花が遅れていて河津桜まつりも1週間延長が決定したとか。