恒例のやつ、やっとこう。
U23
今年は日大が強い。岡本、草場、沢田を中心に粒揃い。学生で対抗するのは明治の松本、野本。あとはシマノ横山、Ventos大前、AIXOIS石上、産大中井あたり。鹿屋はツアーオブジャパンでも成長を見せたエースの山本とスプリントのエース黒枝が学生選手権にエントリーなし、黒枝は教育実習で、たぶん山本も同様。つまりは十分なトレーニングができていない。4年前の大分全日本での山本兄・黒枝兄と同じパターン。ただ富尾、徳田あたりの大逃げの可能性はある。
U23年代でエリートに出るのは宇都宮の小野寺、雨澤、岡、マトリクス田窪あたり。
ということで、確率としては日大40%、明治25%、シマノ15%、鹿屋10%、その他10%といったところか。この年代は積極的な選手が多いのでレース展開が楽しみ。
女子
與那嶺80%、梶原10%,吉川・西・唐見・福田で10%といったところ。起きよ、アクシデント!
男子エリート
地力としては別府が圧倒的なわけだけど、今回はサポートカー、無線ありということで例年よりチームの優位性で差がつきやすい。
このところ新しい領域に行ったように見える宇都宮阿部、ツアーオブジャパンで日本チャンピオンらしい走りを見せた相川、ヨーロッパで走るNIPPO窪木、小石、小林、JProTourで絶好調の吉田、キナンの山本あたりが強そう。
パーセンテージで言うと別府50%、小林20、阿部15、山本8%、窪木、小石、吉田で5%、その他2%といったところで。