大覚寺から持明院へと南北朝騒乱前夜ポタリング。
まずは嵐山で定点観測。人は少ない。露出補正の設定ミスで暗い写真になってもうた。
すぐ近くの大覚寺。今も広大な敷地。有料エリアまで入ってみた。
ここからナビゲーションをセットして持明院跡を目指す。途中の広沢の池。
IGS630の設定でオートクロールというのがあってオンにしてみていたが、登録画面が順に切り替わるというものだった。ずっと地図を表示していたいのに。ただ乗車の途中で設定を変更できない(ナビゲーションの設定は可能)ので我慢して使っていた。
アカウント変更時にastravaの連携を変更していなかったので、今回は自動アップロードされていなかった。手動でログダウンロード&アップロードしたら、一昨日とは違って距離や時間にずれが出た。一昨日の推測は正解か。
いったん連携を切って、使っている方のアカウントで再接続。接続成功後のメッセージ、成功したのか失敗したのかわかりにくい。「すでに」は要らんな。
五社明神
大覚寺の境内。嵯峨離宮(大覚寺)の鎮守に弘法大師が勧請したと言われているんだとか。五社とは伊勢下宮、伊勢内宮、八幡宮、春日宮、住吉宮だとか。藤原氏の春日宮が入っているあたり、時代背景を感じる。
境内摂社として気比大明神・多賀大明神、愛宕大権現・清瀧大権現、松尾大明神、正一位稲荷大神の4つの祠がある。
ちなみに大覚寺のご本尊は五大明王。
八大龍王社
持明院跡にできた光照院の前に鳥居があったが、普段は公開されていないし、扁額も取り外されたままなので詳細不明だったが、wikipediaによると八大龍王社があるとのことなので、その鳥居だろう。鳥居に「寄進開運弁天会」の名が刻まれているのは、水関連で納得性がある。
三光大神、大原大神、白春大明神
太秦の住宅街を歩いていて発見したので自転車で再訪。町内の末社を集約した模様。三光大神は日月星、大原大神は男山八幡、白春大明神は稲荷だとのこと。
日月星って聞いたことないなと思ったが、総本社は仙台の青麻神社で、元は山城で信仰していたらしいので、こちらがルーツかも。日は天照大神、月は月読命、星は天之御中主神のこととか。