初詣、というか、神社巡り

 久々にまとまった量の神社巡り。実業団駅伝を途中まで見て、後はレコーダー任せで出発。暖かくて風もない。

三ノ宮神社(樫原)・樫原天満宮


 まずは近場で。
 樫原天満宮は、それまでの天神信仰を天満宮として設置したのが1972年と意外と新しい。

福水大明神


 貯水池のそばにあり、名前もそれに関連しそう。

月見ケ丘の稲荷


 天井川の途中に貯水池的なバッファがあって、その脇に佇む。すぐそばにお地蔵様。

天龍寺の八幡社


 廃仏毀釈の波を逃れたのかと思ったが、どうやら新しいようだ。隣の飛雲観音ともども、戦没者や抑留者追悼的な意味があるっぽい。額にも「護国霊験」と書いてあるし。

車折神社嵐山頓所


 頓所というと兵士とかの詰め所の意味なんだが、なぜに。
 「ここは車折神社本宮ではありません」との看板で目隠しするようにしているのはなぜ。

錦天満宮


 新京極通のアーケードの中に入り口がある。ブラタモリによると、広大な錦天満宮境内の中に観光用に作ったのが新京極通りだとか。
 境内に祠もたくさんある。


 近年有名になってきた壁に突っ込む鳥居。正しくは鳥居を飲み込んで建てられた建物。

冠者殿社


 祇園神社御旅所の一角にある。鳥居は2015年にできたもの。

祇園神社御旅所


 みやげ店をはさむように建っているが、祇園祭中はみやげ物店のところも御旅所となり、東西がつながる。

火除天満宮


 ビルの1階にこぎれいに整えられている。普段は鍵がかかっているが、元日ゆえか、参拝できた。天満宮25社中9番めだったらしい。

稲荷大明神・信徳大明神・玉義大明神


 このあたりはよく知っているエリアだが、ポケストップとして訪れるまでは存在に気が付かなかった。ビルに間にポツッと残っている。

京都神田明神


 平将門の怨念渦巻くミステリースポットと聞いて来てみたが、小ぎれいすぎて拍子抜け。平将門の首が晒されたところで、小さな祠が信仰を集めていたのを、2014年末に京都神田明神として祀ったんだとか。ううむ。

豊康龍神


 神社不毛の地壬生エリアで発見。民家のすきまに佇む。昭和初期の町の発展期に作られたんだとか。

 今日は新しめが多かった。