今シーズン初のツーリングは、去年の秋に引いた綾部北東峠巡りループ。
きのさき1号に乗るべく嵯峨嵐山駅へ。今回初めて所要時間を意識したが、20分ちょっとだった。意外と時間がかかっていた。
十分乗り継ぎできるのに嵯峨嵐山駅の自動券売機ではきのさき1号の指定席が取れなかったので自由席に。e5489で予約すればよかったとホームで電車を待っていた時に気がついた。
1時間程度で綾部到着。乗り換えの亀岡でもそうだったが、京都市内よりだいぶ寒いし、霧も出ている。
まずは中丹広域農道。これって自転車を意識して引いているんだろうか?
下ると府道1号線に合流。しばらくは走ったこのある道。だんだん暖かくなって、舞鶴への分岐を過ぎたところで下着(桃地の暖かいやつ)とインナーグラブを脱ぐ。
このあたりからeTrexの様子がおかしくなる。すぐに電源が落ちるし、そのうちブートが終わるとすぐ止まるようになる。電池を代えても同様。あきらめる。その後の顛末。
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トンネル到着。トンネルと峠の標高差は少なそうだし、取り付き道が良かったので、ここから旧道に進む。記録用にRideWIthGPSのアプリを起動。
峠の近くまで片側1車線の道が続いていたが、あと200mくらいで急に狭くなる。
峠の北側は大部分がこんな感じで、南側と大違い。日当たりのいいところは落ち葉が少なく、「日当たりがいいと葉っぱが乾いて飛ばされやすくなるんかな」とか考えながら降っていたけど、日当たりがいいってことは木が茂っていないから枝や葉が落ちてこないってことに気がついた。
下っていくと突然仏塔のようなものが。後で調べたら舞鶴平和塔というらしい。ここから下は交通量が少しあるのか、路面が見えていた。
新道に合流すると、かなり勾配が激しく、カーブも多い道だった。
一気に下って舞鶴市街へ。駅のそばの平和堂(らぽーる)でランチ。
ここで舞鶴の遊郭跡情報を収集。事前に全く考えが及ばなかったという不覚。ルートを引いた時は舞鶴市街へ出ると想定してなかったんよね。
で、まず竜宮遊郭跡へ。
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丸山遊郭跡は空振り。ここでこの日初めて日焼け止めを塗ることに。これも不覚。赤レンガ倉庫、自衛隊付近を通過。
加津良遊廓跡へ。
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続いて西舞鶴の朝代遊郭跡へ。
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朝代遊郭あたりの旧京街道はいい感じで雰囲気が残っていた。
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下調べで覚悟はしていたものの、勾配がきつい。このところのトレーニングで心肺機能はついていけているけど、筋力はまだまだ。GPSレシーバなしに峠を登るのが想定以上にしんどかった。3度休憩して峠到着。
下ったところにこんな石碑が。ということは、今降りてきた峠は丹波峠というのか?
ここからずっと下っていって府道1号線に合流、と思っていたら国道27合に合流しそうになった。勘違いしていた。これもGPSレシーバがないゆえか。
この時点で16時。R27を使ってショートカットするか、当初のルート通り走るかちょっと悩んだが、低い峠のようなので峠を越えることに。
あまり勾配もきつくなく、長くもなく峠到着。両側の処置が珍しいパターン。
府道1号線に合流し、午前中に撮影しそこねた(エンジン付き二輪がでんと居座ってた)学校跡で桜撮影。
このあとは下り基調で綾部駅まで。駅そばの踏切で特急が通過したので想像していたとおり、次の特急までたっぷり50分時間があった。
亀岡で乗り換えて嵯峨嵐山で降り、20時前に帰宅。
帰宅後シャワーを浴びて一人打ち上げへ。