中国シクロクロス葡萄浪漫館

 昨日のうちに勝っておいた食事を宿で食べて、輪行パックのまま駅まで。予報通り雨は降っていない。
 神辺で乗り換えて井原へ。輪行パックを解いて組み立ててスタート。違う道を行きそうになるが、スマートフォンを取り出して確認、正しい道へ。すぐに登り始める。6kmで200m登るというのは下調べができているので慌てることなく淡々と登る。時々リアがスリップする。「いくらマッド用タイヤと言ってもグリップ力弱すぎやな」と思っていたが、しばらくいくと前方でおまわりさんが融雪剤を撒いている。「凍結しているから気をつけてくださいね。突っ込んでクルマもあるから」って、それ気をつけようがないがな。空転していたのは凍結していたせいか。そのすぐ先にはスリップして衝突したらしき2台の自動車と検分をするもうひとりのおまわりさん。かなり凍結しているようだ。ビクビクしながら登るも、その後は空転することもなく到着。
 駐車場の入口あたりに泥尾がいたので荷物を置かせてもらう。泥尾やフジーさんによると厳しい登りの階段があるらしい。早速試走。最初はたいしたことないやんと思っていたが、後半は登ったり下ったりのコース。ハードや。

 他のカテゴリーを見てからスタート地点へ。コールでコースに入る時に肩ゼッケンが逆なのに気がつく。2周続けて同じ失敗。情けない。スタートまで時間があるので脱いでから付け直し。やがて号砲。
 1周めの階段のあたりまではもった。あとは我慢のレース。

 特に長い登りの担ぎ、シューズの中でリア荷重になるせいか、靴下がずり落ちる。走りながら、あるいは止まって直すはめに。

 やがて序盤設定た人たちからも徐々に引き離され、最後に1人抜き返して終了。

 C2では話題のぶらいあんさんがまたしてもチャンスロス。残念。C1では高知で残念だったオーマイが2位に入り残留を決める。

 表彰式を最後まで見て、泥尾にインフレータを借りて空気圧を上げて井原駅に。到着は前の便の出た直後。表彰式をパスしたらそれに乗れたかもしれないが、まあええか。余裕を持ってパッキング&軽くおつかれさん会。

 神辺で乗り換えて福山へ。乗り換えのすきまに1軒。
doroyamada.hatenablog.jp

 帰ってから洗車しなおして、タイヤをグラベルキングSKに交換。