尾根道&メンテナンス

 北嵯峨のあたり探検。まずは渡月橋。まだ桜が見頃なのに、意外と人が少ない

 北嵯峨のあたりの尾根道を探索。

 もうちょっと走ることも考えていたが、腹八部目で。
 広沢池ではなぜか三線の音が流れていた。どっちにしろのどか。

Mavic Crossmax SLのリアメンテナンス

 このところ気になっていたリアホイールの異音、異音がしだしてもクランクを順方向に回すと音が消えるので、昨日検索した通り、フリー付近に原因があるもよう。分解は簡単。

 キャップ部分の17mmナットは外す必要はなかったのかも。

 マビックは専用オイルを使用するように指定しているらしい。でも「オイル使っているから抜けて異音が発生するようになるんちゃうの。やっぱりここはグリースやろ。そもそも構造がさほど変わらん他のメーカーはグリース使っとるからええんちゃうの。」という判断の元、ゴム部分にはたっぷりと、ラチェット部分にはうっすらとAZのリチウムグリースを塗布。よい子はまねしないように。
 元に戻して、スプロケットもつけて、近所を走ってみる。かならずしも再現性があるわけではない異音だが、そこそこのスピードで段差を越えても発生しなかったのでたぶん解決したと思う。
 ただ、ダンシングするとわずかながらフロントのブレーキキャリパーとスポークが干渉するので、キャリパーを削り足した。


後日ベアリング打ち替え。
doroyamada.hatenadiary.jp

Alfine Di2ホイールのメンテナンス

 まずは振れ取り。先日挫折した簡易振れ取り、今回は場所をチェーンステイに移して成功。

 その後クリーニング。変速ユニットやギア、ブレーキローターなどを取り外し、ペーパータオルで拭う。ハブやスポークも拭う。洗剤を使って問題なさそうな部分は洗面所で潜在を使って洗浄。かなり過酷な状況だった。
 変速ユニットは油漏れしているような気がするんだが。

プロムナードバー、ええがな


 GIZA PRODUCTSのプロムナードバーロ-ライズバー、昨日、今日と初めて本格的に使ったが、これええわ。

 ステムを遠く低くしたおかげでちょうどいい具合になってきた。シングルトラックは言うに及ばず、オンロードの舗装が楽しい。スウィープがあるので手首が疲れにくいし、ホームポジションではリラックスして乗ることができる。その上、カーブではドロップハンドルに近い倒し方が簡単にできる。ブレーキレバーの取り付け位置付近やカーブの頂点を握れば前傾姿勢も取れる。今シーズンの山サイは今日で打ち止めやけど、このハンドルでオンロードツーリングを試してみる予定。

 デメリットとしては、輪行がしにくいかもしれない、今使っている輪行袋に収まらないかもしれない、若干細い(MTBハンドルのレバー取付部の標準直径は22.2mmだが、実測21.7mm)ので、ブレーキレバーの固定ボルトを目一杯締めても動く(これはアルミ缶でも切って挟みこむつもり)とか。そのなかで最大のデメリットは、ヘルメットをかぶって担ぐとハンドルの左先端が頬のあたりをかすりそうになること。それもスイープのおかげで頬に垂直に向かってくる。注意するしかなさそう。