伏見区で神社巡り

 暖かいので早めの昼食後神社巡り。まずは前回と同じく淀方面へ。相変わらず河津桜見物の人が多い。

白龍龍王

 淀の町中をふらついていて発見。これはラッキー。

 井上酒造(現在は製造業から撤退して卸売しているらしい)の社長さんが一部寄贈した土地らしい。

 向かって左上に階段があって、どこかにつながっている。行ってみたら天満宮に出た。境内摂社だった。

若宮八幡宮(淀際目町)

 本日の主目的地。淀生津町の天満宮に行った時に、「この集落規模ならもう一つ神社があってもおかしくないなあ」と思っていたが、その後地理院地図を見てみたら鳥居マークを発見。GoogleMapsでも拡大したら表示された。
 ちなみにこのあたりは京都市、久御山町と八幡市の飛び地が混在している。地図の黄色の府道が概ね京都市と久御山町の境。

 到着。


 八幡宮だけど応神天皇ではなく仁徳天皇が主祭神と。
 この手の文書、ですます調に唐突にである調が交じるのをよく見かけるけど、なんかそういう流儀でもあるんやろか?

 社務所、手水もある。

 遠景。でかい。

東一口

 宇治川の左岸の堤防下を通って東一口に向かう。途中大量の亀を目撃。

 東一口の町並みを堪能。写真は別ページで。

doroyamada.hatenablog.jp

 次の目的地に向かう。巨椋池排水機場。

 FIREBIRDヘリポート。

山王大権現・陀枳尼天(北向山不動院)

 鳥羽離宮時代からの歴史がある北向山不動院内。

 向かって右が山王大権現、左が陀枳尼天。




三宝大荒神(安楽寿院)

 鳥羽離宮の中心部だった安楽寿院の一角。


若宮宮(竹田真幡寸町)

 安楽寿院にあった鳥羽離宮案内図で真幡寸まはたぎ神社旧地とあったので行ってみたら神社があった。ただし名前は若宮宮。


 調べたら、現在真幡寸神社は城南宮に吸収されるような形で境内摂社となっていて、その時期は平安時代だとか。かなりの旧地。また一時期城南宮が真幡寸神社と名乗っていたこともあったとか。
 真幡寸神社の最新は名前から想像がつくように八幡神で、ここも若宮ということは祭神は八幡神なんだろう。

 今日は若宮さんの二段重ねやった。

 地図。
kazz.red

 夜飲みに行ったのでZwiftはお休み。

 今日のライドでサドルがいまひとつしっくり来なかったので、EBS Stuffにつけているものの色違いを発注。