伏見区山科区神社巡り

 昨日に引き続きパニアバッグのシェイクダウンを兼ねてライド。4月に開いていなかった安祥寺が開いている日を狙って。

帝釈天王・白龍大辯財天(瑞光寺)

 GoogleMapsで宝塔時のそばに鳥居マークを発見したので行ってみた。

 囲いの中に2つの祠。

 GoogleMapsや幟には白竜銭洗弁財天とある。洗うのはこちらで。向かって左側。


 墓地はCMでおなじみ加登と提携しているようだ。


 名神沿いの道を越えて山科側に抜けて醍醐へ。さらに一山越えて醍醐寺へ。醍醐駅と醍醐寺の間に一山あるという認識はしてなかったので想定外の登りだった。
 山科川への下りあたりから「フロントのパッドとロータが干渉する」「走りながら軽く握ると消える」という症状のループに陥る。

醍醐伽藍町の神社

 醍醐寺あたりをぐりぐりしてたら鳥居マークがあったので行ってみた。事前にストリートビューでこの階段だろうなと目星を付けていた。

 場所はすぐ発見。

 登っていったら小祠が。稲荷社のようだ。石には「王天」?

 さらに登ると祠跡が。

 さらに登るともうひとつ祠跡。扁額等は確認できなかった。階段があるのはここまで。

豊国大明神(醍醐寺)

 せっかく醍醐まで来たので有料エリアに入ってみた。
 パンフレットには記載されていないが、三宝院エリアに豊国大明神があるというGoogleMapsの情報を元に近づいてみたら、進入禁止になっとるがな。

 庭園のそっちの方向を見たら祠発見。たぶんこれだろう。庭園のむこうのこのエリアに人がいるってのは、庭園の景観としてマイナスということなんやろうか。


清滝宮(醍醐寺)

 事前チェックしてなかったけど、境内図にそれらしいものがあったので入ってみた。本堂エリア。
 鳥居はないけど、形としては神道タイプ。

 向かって左の祠。

 向かって右の祠。

 拝殿は仏教色が強い。

 本尊は観音様ということになっている。

 せっかくなので醍醐寺の他の建物等。





清滝権現社(随心院)

 山科へ向けて北上し始めてすぐ大きな寺発見。随心院だった。真言宗だけど醍醐寺派ではなく善通寺派。元々ここで発祥して小野派といわれていたものが今は善通寺派となっているのだとか。
 構内図を見ると奥に清滝権現社という鳥居付きの建物がある。これはラッキー。

 最初案内に沿って本堂左手に進んでいたがたどり着けず、右手に行ってみたら道があった。柵の外。

 突き当りが車道になっていて、右に進むと社殿。

 向かって左にも祠。

 社務所(?)の補修工事中。工具等も表に出ていたので、ちょうどお昼休憩中だった模様。

 突き当りを左に行くと小野文塚。石板に歌や句を彫って奉納するもよう。

 マツヤスーパー大宅店でスーパーアゲアゲランチ。

岩屋神社御旅所

 引いたルートに沿って走っていたら岩屋神社の御旅所発見。アスファルト舗装されただけでなにもないスペースだった。カウント外。


 北上して安祥寺へ。この日が庭園初公開日ということだが、そんなに混雑はしていなかった。500円。


十二所神社(安祥寺)

 安祥寺のパンフレットの境内図にも記載れていない不憫な神社。


青龍大権現(安祥寺)

 対照的に、こちらは最近整備され、説明看板もある。

 展望所も作成されている。

 その展望所の床はくり抜いて木を通している。でも将来生長するで。

弁天社(安祥寺)

 観音堂の池の中に佇む。


稲荷社・八ツ房龍神・太郎須大明神(山科聖天)

 毘沙門堂に来た時にスルーしてしまったが、あとでGoogleMapsを見たら境内社があったので来てみた。いきなり入口に鳥居。

 入ってすぐの左手に祠と石。

 三条通を進んで、蹴上の信号で折り返して初の東山ドライブウェイ。将軍塚方面へ。廃墟のレジャー施設があった。


 あとで調べたらアクアパーク東山というらしい。1991年から2007年まで営業していたというが、まったく記憶にない。
www.google.com

 せっかくなので将軍塚の展望所まで行ってみた。

好直龍神・勘五郎大神・勘七明神

 GoogleMapsで見つけた、東山ドライブウェイのお目当て。東山山荘跡(現在再生作業中)の入口にある。名前から想像したとおり、御塚的なものだった。





 下ってR1に出てすぐに渋谷街道に入り、川端通、九条通、葛野大路、八条通とたどって帰着。

 フロントパニアバッグは特に支障なし。
 今日はおたふく手袋のメッシュインナーを来ていたが、暑さがこもることなく、不快感なくすごせた。ただサイクルウェアを直接着るのとあまり違いは感じなかった。