田ノ浦方面神社巡り

 暖かい予報だったので、自宅に戻って神社巡りライド。今日は海沿いの西側のエリアをやっつける予定。

天満社(下白木)、鬼神社

 下白木集落への線路をくぐると案内がある。

 すぐに到着。

 東側から。

 右手が天満社、左が鬼神社。拝殿が共通で、その奥に本殿が別々にある。

 鬼神社縁起。安部氏の末裔がたどり着き、大己貴命を祀っていて、ある時宗家の媼が鬼気迫る祈りを続けたことから「鬼人ちゃうか」となって祀られたとか。


 例祭も別々。

 左手奥に祠。

 ケヤキの巨樹。「天満社のケヤキ」とかのタイトルが必要なんちゃうか。
 この書きっぷりからすると、もしかしてこの看板ができた頃は今のようにつながってなかったのかも。


鬼神社奥の院

 西側の雲龍寺の脇から奥の院に登っていく。

 けっこう険しい。

 到着。上にも道が続いているのでこれがそうなのか、途中の祠なのか革新が持てなかったが、御幣だったとおぼしき上が散っていたのでここが奥の院だという結論に達した。



道の駅たのうらら

 道の駅でアゲアゲランチ。


絹掛神社

 道の駅たのうららからすぐ近くにある。が、直接行ける道はない。GoogleMapsにも道が描かれていない。

 まずは東側の道に行ってみる。道がなくなった。

 次に西側の神崎の集落から登ってみる。道が私有地に。その奥に道が続いていそう見えるが、侵入するのは遠慮する。

 想定していたルートが両方ともNGだったのでいったん撤退。

 冬至だというのにまだ紅葉が。

五社社(田ノ浦)

 高崎山自然動物園のちょっと手前の田ノ浦の集落の奥に登っていくと五社社。まだ来年の準備はできていないようだ。




 縁起。五社は天照大神、穂出耳尊、瓊瓊杵尊、正哉吾勝神、鵜葺草葺不合尊とのこと。正哉吾勝神は天忍穂耳尊のことだけど、穂出耳尊は火遠理命(彦火火出見尊、山幸彦)のことかな。系図的に言うと天照大神ー天忍穂耳尊-瓊瓊杵尊-火遠理命-鵜葺草葺不合尊。

 祠。碑は慰霊塔。

 北東からが元々の参道のもよう。

 道沿いの鳥居のそばの碑は田の浦林道記念碑。

 下る途中で撮影。手前に田の浦ビーチ、遠くに大分の工場群。

生目神社(生石南町かんたん)

 生石港というかかんたん港の神社。

 奥の屋根の下に2柱とお地蔵様。

 正面の祠の中には人の形をした神様。

 向かって左は生目八幡宮。こちらも人の形をした神様が。

 昔は周囲が遊郭だったこともあって、定番のお稲荷さんも。


ホーバーターミナル大分

 15年ぶりに就航したばかりのホーバーターミナルに行ってみた。別府湾周遊の営業をしているはずだったが、風が強く、波も高かったせいか、艇庫に収まっていた。



 本日はこれまで。

まとめ


kazz.red

 絹掛神社の件、そういえば細い道は地理院地図が充実していたと思いだして見てみた。まさかの下白木経由のルートが正解だった。線路をくぐり抜け天満社と逆の右に行くと。後日リベンジ。