名張〜赤目四十八滝〜香落渓〜室生寺〜天理

 朝6時20分にアラームをセットしていたが、目が覚めた時に時計を見たら6時15分だったので、そのまま起きて、準備して出発。
 信号にかからないような道を選んで走ったが、京都駅まで28分かかった。普段だいたい30分かかるので、ほとんど変化なし。
 輪行パッキングしてモバイルスイカで入場。時計を見たら到着から5分だった。

 大和八木駅で乗り換えて名張へ。

 改札外のトイレがないので水を汲めなかったが、途中のホームセンターでありつけた。ありがとうございます。

 当初の第一お目当ての赤目四十八滝を目指す。緩やかな勾配で、路面状況もいい。
 で、突き当たってみるとこの先有料、かつ片道90分。今回はパス。

 もともとなのか、新型コロナウイルス流行の影響なのか、閉まっている店が多かった。

 下ってから青蓮寺ダム方面へ。突然ぶどう畑エリアに。

 eTrexを見ていて、ダム方面へのショートカットコースがあったので、予定外のそのルート。一瞬急勾配になるが、想定内。ダム湖に出て、ずっと左岸を走ったけど、右岸の新しい道のほうがフラットだった。
 ダムから上流の狭い谷にところどころ奇岩の風景が現れるのが香落渓。







 県境を越えて奈良県に入ったあたりから盆地に変わる。
 フジバカマを栽培していて、花の季節にはアサギマダラが飛んでくるんだとか。

 香落渓の続き的な、最後の屏風岩。

 そのそばの彫刻。有名なものの模写なん?

 しばらく進むと、一度来たことのあるメダカ街道こと、伊勢本街道山粕宿。

 昔はこの細い道が国道だったもよう。

 山粕から登り始めて、トンネルの手前で旧道に入ろうとするが、通行止めなので、トンネルを通ることにする。

 トンネルを2つ抜けて右折すると室生寺方面への下り。路面は一般的な山の中の道という感じで、狭くなったり広くなったり。あまりスピードは出ない。
 途中ゴリラがいた。チェーンソーアートらしい。

 室生寺到着。本堂とかは山肌にへばりついているのかと思ったていたが、川沿いだった。

 引き続き下っていって、国道を横断して近鉄沿いの道へ。もしかしたら旧国道かも。
 じわじわと登っていて、都祁高原に下る。予め調べてあったファミリーマートでこの日初めての大休憩・補給。

 しばらくは高原。都介野のあたりでみつけた不思議な風景。

 R25を左折したあたりから下り始める。さすが2桁国道。しっかりした路面。
 天理ダムはすぐ下を国道が通る。

 下ってから、はじめて天理市中心部を通ったけど、なんか宗教都市ってこんな感じなんやと知った。
 予定通り近鉄ファミリー公園前駅から輪行したけど、急行が停車する次の平端まで走ったほうがよかったかも。

 帰りは竹田まで輪行して、そこから実走。明るいうちに帰り着いた。

 R255を乗れるように戻してから初めてのロングライドだったけど、よく進む、よく登る感覚がある一方、ポジション的にはアップライトだなあと改めて思った。25Cタイヤは前後とも着脱はできるけどタイヤとシューが接触する状態だった。
 新しいサドルは、全く意識せずにすむほど快適。