全日本2日め

 6時に起きて、買っておいたものを軽く食べてからチェックアウトして、6時58分に乗車。今日はずっと曇りだった。

 駅からは徒歩。U17、U15のレースに間に合った。駅から徒歩20分。

 U17+U15、日吉、西原あたりが優勝候補かと思っていたが、各カテゴリーの優勝者はずば抜けてうまく、早かった。

 U19Mは村上が余裕の勝利。そこに最初から食らいついていこうとしてた副島の走りが熱かった。
 U19Wは順当に渡部、中島の順。中島の乗車テクニックはかなりのものだった。

 U23、グランドの終わりで待っていたら大本命村上が来ない。やっと来たときは30位くらい。しかしそのあとピット脇を抜けるときには10人近く抜いていた。さらに、最後尾で松本が通過。いきなり大波乱。前は鈴木や川野がどんどん飛ばしていくが、やがて独走に。村上は2周めか3周めに2位まで上がったが、そのあとは詰められずにやがて離れ始め、鈴木が優勝。

 WE、同じところで待っていたら最初に来たのは信州大学のウェアを着た小林。が、今井が来ない。20位よりも後ろでやっとできた。そこから順調にポジションを上げていくが、先頭の與那嶺からの差が20秒から詰まらない状況でしばらく通過。ところがある周回の山の中で突然與那嶺が減速、一気に逆転してその後は開く一方で、3年ぶりの優勝を決めた。

 ME、同じようにアクシデントもあるかと思って待ち構えていたが、なにもなし。さすがエリート様、誰一人落車することなく通過。

 レースは終始沢田と織田のマッチアップ。最後の階段で離した織田が最後のピットで交換している間に沢田が先行し、その後前のポジションをとり、最後のキャンバーもうまくラインをブロック、アスファルトの後の最初のひと踏みのかかりで決めた。

 写真。
kazz.red


 エリートのスタートが10分遅くなって列車の時間がギリギリになったので、表彰式は見ずに駅に向かう。駅についてみたらそこそこ余裕があったけど。長野駅、名古屋駅で乗り変えて帰宅。名古屋では1本早いのぞみの自由席に乗車。