昼神温泉〜三河安城

 朝食はこの手の旅館にありがちな7時30分スタート。バイキング。

 今日のルートはほぼR153そのまんま。途中までは一度走ったことがある。その時の記憶や引いたルートからしていきなり上り続けることはわかっている。
 ひたすらおっちらおっちら鯉でノンストップで寒原峠へ。8kmで600mだから平均7.5%はそれなりにきついなと登った後で思った。峠でeTrexnおキャリブレーション修正。昨日から90mほど高くでいていた。

 寒原峠からは少し下ってゆるくちょっと登って治部坂峠。

 さっと下って道の駅信州平谷。ここも一度来たことがある。

 ここから先は初のルート。平谷の集落、宿もあって何かいい町並みがあるかなと思ったが、そうでもなかった。
 小さな峠を越えて根羽村に入ると、期待通りありました、ネバーランド。ドライブインみたいな施設だけど、先ほどの道の駅に比べると人が少ない。若干早めの昼食をいただく。

 さらに長い下りを終え、再び登り始める野入の集落は古い建物が残っていて、いい感じ。

 さらにちょっと登ると地蔵峠。

 下って道の駅どんぐりの里いねぶ。ここも二輪車が多い。

 軽く登って水分峠。

 下って伊勢神トンネル。

 下っていくと足助の町。実はノーチェックで、看板を見て寄ってみた。



 足助の先から、R153と並行して細い道が走っている。もしかして廃鉄?と思っていたら駅跡があった。意外にもここが終点だったらしい。跡で聞いたところによると、ここから先も整備が進みかけていたとか。

 しばらくいくと山から抜け豊田市内に。わかっていたが、ここから先が長かった。妙にアップダウンもあるし。そのうえ雨もポツポツ降ってきた。やや変則的なルートを通りながらも三河安城駅到着。

 なんか記憶の中の三河安城駅と違うなと思いながrたパッキングしていると雨が強くなった。
 パッキングしてエレベータで2階に上がると新幹線改札口がない。ああ、この駅は在来線と新幹線が離れているんだった。重いクロモリを抱えて新幹線の改札口に着くと次の電車まで5分。券売機で座席をキープしてホームへ。ひかり号に乗車。
 名古屋で乗り換え京都に到着。18時24分着ののぞみから普通に歩いて28分の東海道線普通電車に乗車できた。明るいうちに帰着。