起きて朝食。ホテルのレストランの女性係員の一人はノンネイティブだった。こういうところにも外国人労働者が増えているのか、あるいはフィリピン人花嫁みたいな感じなのか。
テレビの天気予報では今日も暑そう。しかしweathernewsのサイトでは少し温度が低くて、少し安心する。
下甑島に比べるとこちらの勾配はゆるいことがわかっているし、距離も短いので気が楽。
まずは上甑島の北側を、長目の浜の砂州を眼下に見ながら西に進む。田之尻展望所まで行って引き返す。
途中から瀬上に南下し、小島を経てトンネルを抜けて中甑に。さらに中甑島に向かう。
甑大明神大橋。
橋を渡って、平良の漁港。ここにもフェリーターミナル跡がある。
平良の近くから登り始める。いきなり厳しい勾配だが、淡々と進む。展望所までの距離表示がありがたい。帽子山展望所からは平良の集落を一望できる。
さらに木の口展望所へ向かう。ここから先はそれまでに比べるとゆるくなる。気持ちよく登っていって展望所へ。2日前見た景色を逆サイドから。この展望所は雨や日射しを避けるものが全くない。
展望所からはそのまま島を一周できそうな道が続いていたが、どうもあやしいので予定通り引き返す。
甑大明神大橋の南に連なる平良大橋付近でいろいろといやされる。
橋を渡って、中甑のフェリーターミナル跡のコシキテラスで干物定食。見た感じは塩焼きっぽいけど。
この集落は上甑島にあるのに中甑という名前。かつては山を越える里よりも船ですぐに行ける対岸の中甑島の方が近かったんだろうな。
港で記念撮影。ここは業務用専用のフェリーが発着している。
山を越えて里の方へ。ちょっと脇道に入ったりしたけど、結局里までいったん降りて登り、トンボロビュースポットへ。
GoogleMapsを参考に最初プロットした場所は全然別のところで、展望所どころか道さえもない。
とりあえず今回の目標は達成したので、いったん登り返して里へ降りる。
港で記念撮影。
今日も高速船なので、輪行パッキングをして、その後で土産物店レストランでからだを冷やす。
鹿島港ターミナルの売店にはノンネイティブのお姉さんがいたので、「このへんはおおいのかな」と思ったけど、朝あった人と同一人物かもしれない。
川内港着は18時。素早く組み立てて、ライトをつけて宿に向かって走り出す。さすがに日は落ちたが、無事到着。
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Relive '上甑島、中甑島'