久しぶりのツーリング。例によって新大阪の朝二の新幹線に乗るべく、早起き。余裕を持っていたはずだったが、桂川駅ではそんなに余裕はなかった。
小倉駅で降りてスタート。今回の旅は中華カーボンクロスに650*32Bのタイヤを履かせたもの。
本日最初の目的地平尾台に向かう。道中見かけたサイクリストは赤信号でも見通しがよくてクルマが来ていないのが確認できたら減速すらせずに通過する。さすがだ。
平尾台までは基本フラット。平尾台の登りは最初の3分の2くらいがきつくて、そのあとはゆるめ。
平尾台はガードレールなしにうまく撮影できるスポットが見つからない。しかもまだ草の元気がよくってカルスト台地っぽい雰囲気になっていなかった。
西に降りて行くと、走り屋対策なのか降りにくくてしょうがない。ゼブラはいうまでもなく、こんなトラップも。ペイントだけでなく盛り上がっている。自転車にとっては危険に近い。
下りきって、小さな峠を越えると香春町。ジョイフルで昼食。ここのジョイフル、京都桂店とほぼ同じ配置。
香春町から少し走ると田川。炭鉱で栄えた街だが、今は・・・。
伊田の商店街。
そこから西に少し行ったあたりに第二の目的地遊郭跡に。数軒が残っている程度。more...
R322を南下し始めるが、後藤寺付近で見かけたマンホールを再度見ることなく市境を越えてしまい、5kmほど引き返すはめに。教訓:見つけた時に撮れ。
いったん戻って再度南下。突然少しにぎやかなところに出る。旧山田市の大橋というところらしい。行ったことのないまま山田市はなくなっていたのか。
そこから小さな峠を越えて平野へ。おお、もう筑後川流域に出たか。最後の峠は500mくらいのはずなのに200mしかなかったやんと思ったが、地図を取り出して確認してみたらああ勘違い。下調べ通り、あとひとつ山を越えなければならなかった。ちなみにそこは大隅という街だった。いい雰囲気やったけど。
大隅から右折しR211へ。町のはずれの、登り始める前の自動販売機で休憩してから登り始める。途中遠賀川源流という看板があった。そうか、ここは那珂川上流じゃないんだなと気がついた。
勾配自体はゆるめで、やがて嘉万峠へ。途中「腰で踏む」っていう感覚がわかった瞬間があった。
下って、突き当りを右に曲がったところの道の駅小石原で休憩。たいぶ日も傾いてきた。
だんだん薄暗くなってきたが、R386に出たあたりから西側の山がなくなり明るくなる。とはいえ油断はできないので日田へ急ぐ。ちょうど日没の頃に日田に到着。