ずいぶん久しぶりのロードレース。調べてみたら前回は2007年の7月だった。16年ぶり。
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six13をthinkriderから下ろし、前後デュラエースホイールを履かせて空気を入れる。しばらくおいても抜けたりはしていなかった。
今回はナイトレースということで、まだ明るい時間の出走でも前後のライトが必要。リアは前にライトを買った時についてきたおまけをシートポストに装着。まさかこんなところで役に立つとは。フロントはハンドルにつかない(真円部分がわずかしかない)のに気がついた。
いろいろ考えて、結論はフロントフォークのクイックリリースと一緒に締め込むマウンター。以前こういうやつを作っていたけど、二度と使わないだろうと思って捨ててしまった。捨てたら使うチャンスが出てくる法則。で、家の中にあるものだけで完成した。しかも塩ビキャップには中央に5mmの穴が開いているという好都合。なんのために穴を開けたか、なぜ捨てていなかったかも不明。
試作途中のもの。100均のLEDライトをステムのボルト延長で取り付けることを考えた。
1時間位あれば余裕かなと思って試走開始1時間前の16時半に出発したが、17時40分ころの着だった。
早速試走開始。またがった瞬間サドルが低いと感じる。フロントをアウターにしようとしたら動かない。インナーの位置からケーブルを引っ張っても動かない。さてはZwift中の汗で固着したな。コースはシクロクロスで来た時には気が付かなかった微妙なアップダウンがある。2周ちょっと走って終了。
受付をして準備をしながら自転車の確認。まずはサドルを1cmほど上げる。フロントディレイラーはやはり固着しているようで、指でディレイラのアームを押しても動かない。ギア比を計算するとアウター(50)の13相当なので足りないことはなさそうと自分を落ち着かせる。アルミだと思っていたインナーギアに赤錆が浮いてた。オマエ、鉄やったんか!案件。
定刻のちょっと前に集合地点へ。同じ組で知っているのは村田さんと熊本さん。村田さんが逃げるとし、あとはそれほどでもないと想像していたが、熊本さんに聞いてもやはりそうだったようだ。ただ、いつもの早い小学生はMTBの大会に行っているので今日はいないとか。
ローリングは1周と1コーナーという説明だったが、1周と1コーナーいって、その後のコントロールラインを越えたところから5周で都合7周だとか。
スタート。ローリングはローリングらしいスピードで、正式スタートしてもいきなりペースが上がるわけではなく集団走。2周めから想定通り村田さんが前にちぎれていく。後ろは切れた人もいるだろうが、他は淡々と周回を重ねる。元々集団走にびびる上に、久しぶりなこともあって、ちょっと前が開きがちで、無駄足使っていると思いながら進む。ストロングポイントだと思っていた短い登りは、さしたるものではなく、なんなら登り終えた後にスピードダウンしがちなウィークポイントだったかもしれない。
残り2周、第1コーナーを回ったらアタックがかかっていた。完全に出遅れで、単独走になってしまう。熊本さんが見えないし、抜いた記憶もない。どうやらアタックを掛けたのは熊本さんだったもよう。途中力尽きた人を抜きつつ、1周かかって前の2人に追いつく。残り2周。最終コーナーを回って1人抜くが、もう1人は50cmおよばず。
終わってボトルケージからボトルを引き抜く(レース中は使わず)と、ボトルケージまで崩壊。プラスチックも汗でどうかなるん?
レース後は着替えて、汗が退くのを待ってから帰宅。
帰宅後はフロントディレイラにはWD-40を掛けて一晩放置。
これくらいのゆるさならまた出てもいいけど、8月下旬のは帰省中だし、9月は旅に出ていそうだし。