まず最初の目的地は岡山市の中島遊郭跡。何軒か往時を忍ばせる建物があった。
そのあたりで見た道路ペイント。出会い頭ってこんなに道幅・交通量が違う場合(前はバス通り)でも使うんだろうか?というか、この状況で飛び出す車があるって・・・。
だーーーーと倉敷まで走って、美観地区を横目で見ながらその西の阿知地区の古い景観。
さらにその少し西の川西町遊郭。転業旅館が数軒。1軒だけそれっぽい建物があった。
で、お目当ての玉島天満町遊郭跡。ここもいつくか往時を忍ばせる建物が残る。
次なる目的地は笠岡伏越遊郭跡。しかし船の時間も気になる。
途中で金光を通過。金光教って地名由来とは知らなかった、と思いながら走ったが、書きながら調べてみたら金光教から名が着いたらしい。天理市みたいなもんか。金光駅の南側には門前町が広がる。
笠岡に到着。あまり余裕がないので遊郭は帰りに見ることにする。6月は日が長いのはありがたい。昼食の時間もあまりないので、スーパーで惣菜を買い込み、旅客船に乗り込む。自転車はデッキ部分に置いてくれる。あまりキャパは多くないので、大人数の集団には不向き。寄港地の停船時間はバス並みの短さ。
最初の目的地は真鍋島。猫の島として有名。特定のエリアに猫がたむろしている。
船を待っているとvelo stand kyotoからフレーム塗装ができたとの電話連絡があった。
合計2時間過ごして、北木島へ。ここでの滞在は1時間。高速船の乗船場からまず短い方の時計回りに走り始める。ところどころのアップダウンを経て、端っこの集落へ。その時は気が付かなかったけど、千鳥の大悟の実家がこのへんらしい。
いったん戻ってきたらすでに30分経過。反時計ですこしだけ回って、乗り場に戻ってくる。3階建ての旅館。この他にも元旅館がたくさんあったが、営業しているのはたぶんここだけ。
ほどよいタイミングで港に戻って、笠岡へ。この便は高速ではない寄港地の多い便なので時間は少しかかる。
笠岡に戻ってから伏越の遊郭探索。事前調査でわかっていたが、一部の廃墟化・ゴミ屋敷化がひどい。
笠岡から福山まではすぐ。明るいうちにたどり着いた。距離には乗船分も含まれているはず。
その後は福山の夜の街へ。飲みながらヤフオクでGIANTの120mmステム落札。