平成パークラインと神社

 実家暮らし中に、実家スタートで平成パークラインへ。京都にいた頃実家付近をGoogleMapsでぐりぐりしていて見つけた道。林道をつないで名前を付けたような感じか。あわせて、山中の神社巡り。

天満宮園田神社

 まずは胡麻鶴の天満宮園田神社。
 右は胡麻鶴公民館。左は社務所?


 手水鉢。

 摂社。右端が園田神社の扁額。左端が稲荷神社のもよう。

 ご遷宮記念碑。菅原神2柱、秋葉神社(軻遇突智命、金毘羅神)、大物主命2柱とのこと。昭和62年。

 拝殿から入口方面を。西隣には来応寺という寺が。もしかしたらここは元々寺の敷地だったのかも。

 入口。

天満宮廻栖神社

 廻栖のバス停のそばにある。手前左はゲートボールコート、右は消防団倉庫。神社に消防団倉庫があるのは大分市では多い。



 このすぐそばから平成パークラインへの上りが始まる。

安友神社

 マークを付けていた安友神社への上り口がみつからんなあと思っていたが、どうやら安友という集落があるもよう。

 短い急な坂を登っていくと隠れ里のような5、6軒の集落があった。

 さらに奥に進んでいって、高圧線の鉄塔の先に神社があった。草刈りされているのがよくわかる。

 鳥居と灯籠は平成12年のもの。


平成パークライン

 戻って平成パークラインを進む。林道起点標識。

 このあたりから霊山南側にかけてが県民の森。

 しあわせの丘は高校3年の春の遠足で行ったような気がするが、当時は高齢者施設ではなかったような記憶。

 サイクリングセンターと県民の森管理事務所。サイクリングコース、MTBコースがある。けど、起点と終点の標高家からするにサイクリングコースは素人さんには酷なコースなんじゃないかと思う。



 景色が開ける。九州乳業、県立看護科学大学、大分大学医学部などが見える。

 MTBコースミドルの入口。

 分岐。左に行くと11月3日に走った県道大分大野線に合流する。その先に峠。もちろんそのあと何度もアップダウンを繰り返すけど。

 南側に景色が開けるスポット。

 このところの豪雨の影響か、工事が多い。

 旧大分市、旧大野町、旧野津原町を行ったり出たりを繰り返す。

 あちこちで木の伐採積み出しをやってた。東北ツアーで珍しいと思った両端を上げる積み方、こっちでもやってた。



 MTBロングコースの入口は廃道寸前。そもそもここまで標高差700mを登ってくるのがなかなかハードル高い。

 少し行くと雲ヶ背岳展望台。想像通り、木々が機嫌よう成長して視界が遮られていた。

 大峠の分岐。というか十字路。左に曲がると大野町に降りていく。ここは直進。

 下り基調で平成森林公園に到着。

 ラベンダー園。

 大分市立のつはる少年自然の家。この時点で13時。

 その前に2013年全日本ロードレースのゴール。ちょっと先には最終コーナー。

 平松県政末期の箱物行政の代表と言われていた香りの森美術館。平松知事の親戚筋である平松学園に払い下げられ(というか、引き取らされ)、同学園の研修施設ということになっているが、稼働している雰囲気はない。

 四辻峠。ここを右折して下っていく。

 国指定重要文化財の後藤家住宅。二度め。前週に大分県歴史博物館で原寸大一部復元模型を見てきたところ。

黒鳥神社

 後藤家住宅の近く。杵ヶ原の鎮守様か。
 上り口と途中の道。簡易舗装。

 到着。鳥居はなさそう。

 建物は古いが、境内の手入れは行き届いている。
 

 安政4年に後藤五エ門さんが寄進した灯籠。後藤家住宅の住人さんだろうか。

 ここから下っていって、途中で右折して野津原ダムの方へ下っていったが、一つ飛ばしていたのに気がついて引き返し。

八所神社(荷小野)

 荷小野の集落のはずれに佇む。撮影位置から少し下がったところに取り付け道路の入口がある。取り付け道路は若干草がある。にっくきセンダングサ、



 本殿には装飾付き。



 縁起。やところと読むらしい。元々の祭神については記述なし。近代神道とは習合しなかったってことかな。

 摂社。

 社務所。

 一番の上の鳥居から見下ろす。

 道の駅のつはるに寄ってみたがめぼしい食料がなかったのでもう少し走る。

 新鮮市場野津原店で遅め(14時半)のスーパーアゲアゲランチ。山に入るとどうしてもこうなる。

 あとはほぼフラットな道を実家までライド。