北摂未踏地巡りその2

 朝、Aliexpressにポストマウントフレーム/フォークtoフラットマウントキャリパーのアダプターを購入。これを使ってTRPのポストマウントキャリパーを中華カーボンシクロクロスにつけ、中華カーボンシクロクロスについているシマノのキャリパーをEBS Stuffに移植しようという算段。

 今日は暖かいという天気予報だったので、数日前から走りに行く予定だった。ルートをEdgeに入れて10時前に出発。積み込んでからフロントブレーキキャリパー用スペーサーを入れようとしたらすでに隙間が狭い。前回同様ハンディツールのマイナスドライバーとクイックリリースレバーで開いてスペーサーをつける。

 高速道路を使って亀岡運動公園まで。準備をして進もうとするが、パッドとローターが擦れている。調整したり、ローターを曲げたりしてもうまくいかない。外側にしたらましになるので、適当に外側の位置で固定してみたらうまくいった。

 今日はこれまでとは逆に柊峠を南から登っていく。意外と距離があった。

 倉垣からは国道の西の細い道を進む。ところどころ勾配が急だが、溜池のところがピーク。そこからそのまま下っていく。旧街道なのか、地黄集落のキタのエリアは昔の雰囲気を漂わせる。

 旧R477に合流し、途中で左折し、能勢の大けやきの脇を通り、塩谷峠へ。短い車道峠。

 一庫ダムは11月22日と同じコースを走る。

 R173に合流してすぐ左折して西へ。大部峠の旧道は峠らしい峠のようだが、車道はどこが峠かわかりにく。旧道峠に一番近い切通を峠と勝手に認定。

 阿古谷まで降りて、右折して上杉の集落の間の峠。地図サイトには峠名が出ていない。意外と登った。

 後はしばらく下るだけかと思ったら、もう一つ小さな峠があった。稲荷坂と呼ばれているらしい。

 下っていく途中の里の秋風景。

 島能勢線に突き当たったあたり、昔の中心地っぽかったが、商店はほとんどシャッター。立派なお寺があった。

 すぐ近くのノセボックスでスーパーアゲアゲランチ。10日ぶり。

 本日最後の大きな峠逢坂峠。東から登ったことはあるけど西からは初めて。カーブの多い比較的緩やか(堀越峠西側比)な峠で、上までスピードに乗せて行けた。

 下って、R477に合流せず旧道(たぶん)を通ってひいらぎ峠へ。峠の手前の懐かしい風景。

 ひいらぎ峠でいったんR477に合流してすぐ左に分岐するつもりだったが、入口がない。進入禁止エリアの奥に道があるんだろうと推測しばらく進んでから左折して、当初のルートに合流。天王亀岡線に合流する手前で鮮やかな風景。南天?

 本梅の細い道を堪能してから出発地点に戻る。湯の花温泉松園荘の前の紅葉。

 下っていって右折したら元のデポポイント。本日のライド終了。

 クリップは一応動作した。

 カインズ亀岡店に行って、オンラインショップで発注していた板段ボール紙を受け取り。想定以上に大きく、リアホイールを外して積み直さなければならなかった。

 TRP HY/BDがうまく調整できなかった件、運転しながら考えていた方法を帰宅してから試したら一発でいけた。アームとアウター受けを指でつまんでパッドを閉じて、その状態で締める。レバーを握るとアウターケーブルやインナーケーブルの影響を受けてローターが曲がるが、こうするとその影響を受けない(脱力が必要)。あとは、「止まるたびにローターとパッドが擦れて、握ると直る」っていう今日の症状がこれでどうなるか。