米子〜蒜山〜倉吉

 前夜は結構回っていたけど、朝は心地よく起床。ホテルでバイキング。

 まずは昨日のルートを逆走。まずは道の駅奥大山で休憩。現地の案内地図によると橋のところの展望台付近が最高地点らしい。まずはそこをめどに走りだす。R482に入るといきなり急勾配。でも1kmほどで高原状に。淡々と進むとやがて展望台に。大山がよく見える。

 元々地元の人達が掘ったというトンネルが近くにあって、そこがピークのもよう。すぐに着いて、下り始める、がまた登り始める。川は進行方向とは逆に流れている。しかも前方にダムが見える。まだ登るやん。ここで気がついた、道の駅は自治体がやっているから自治体外は案内地図に載っていないんだと。ほかに選択肢があるわけでもなく、登る。峠近くは大回りする新道ができているのできつくはない。振り返ると雄大な大山が。

 下ると蒜山高原。道の駅風の家で休憩。「脂肪が固まっているからよく振りながら飲め」と書いてあったが、本当に固まっていて、振っても溶け出さんかった。

 この道の駅、サイクルラックを設置してくれているのはいいが、置き方が良くない。手前4分1くらいは掛けられない。

 道の駅を出て、食事する店を探す。名物ジンギスカンの店がないかなと思っていたらいい具合にあった。いち服のランチプレート800円。

蒜山いち福

 ちょっと走れば犬挟(いぬばさり)旧峠への登り。標高差が少ないのはわかっているので気楽。曲がってすぐに倉吉街道の松並木。手入れされていなくて蔦がからんでいるのもいい感じ。

 すぐに峠&県境。

 当然ながら下りは長い。そしてかなりワインディング。
 途中の展望台は展望がなくなっていた。

 平地になったあたりが金関温泉。その名の通り関所があり、宿場もあったらしい。ちょっと宿場の雰囲気のある建物も。

 さらに進むと倉吉。前来たのは17年前。かなり観光地化が進んだ印象。

 次に遊郭跡探検。少し戻った越殿町。それらしい物件が2軒。

 再び土蔵群に戻ってふらふら。気になったちくわソフトクリームをいただく。

 ちくわ味のソフトクリームではなく、ちくわ入りのソフトクリームだった。

 町の中心部からはけっこう離れた倉吉駅へ。

 倉吉から智頭急行経由で京都まで乗り換えなしで帰着。