今回のコンセプトは伯備線沿いツーリング。早起きして桂川から輪行。
新大阪、岡山で乗り換える。いつもながら揺れ具合の気持ち悪いやくも。
新見駅で下車。ほぼ3年ぶり。
駅でどうやら新見が城下町だと知る。城下町なら古い町並があるんじゃないかと思ったけど、特に案内看板などはない。ロータリーの一角に観光協会の事務所があって、営業前だけどパンフレットは並んでいたので見るとやはり城下町はあるらしい。行ってみたらこんな感じ。
観光客をもっと集められるんじゃないかと思うけど、案内板とかもわずか。もったいない。
小さな峠を超えて下ってからはごく緩やかなのぼり基調の道。途中セメント工場の先にこんな風景。このあたりは鍾乳洞もあるし、石灰石が採れるんだろう。
登って、やがて県境の峠。
下って、そろそろお昼にしようかと思っていたら生山駅にちょうどいいぐあいのレストランが、と思ったが貸し切りだった。
駅で見た看板がツボ。
なかなか食事の場所が見つからんと思いながら走っていると根雨の町。おしどりの観察場所に行こうとしたら駅の方に着いてしまう。なんか宿場だったらしいのでいってみたら正解。
このあたりから大山が見え始める。でも全然富士山的ではないのでちょっとがっかり。
淡々と走っていくとやがて海も近くなる。さすがに大山が伯耆富士らしくなってきた。
ついで皆生温泉へ。サイクリングコースのガイドがある。sea to summitと謳っているが、大山の山頂まで続いているわけではない。
トライアスロンの像。この日は風が強く、しかも向かい風だった。
トライアスロンの像のそばにはこんな看板が。マンホールキャップの写真を撮って20年の私からするとなんかちゃうような。
今回は新しいタイツのデビューツアー。裾にファスナーがあるのは便利だけど、当然付いていると思っていたうウエストの紐がなかった。よく確認していなかったわけだけど。パッドは特に問題なし。
ウエストバッグがどんどん緩んでいくのは要対策。