鳥取県ポケふた巡り day 3 (最終日)

 朝食はビジネスホテルの醍醐味バイキング。

 昨日よりはあたたかそうだし、8時にスタート。

境港市

 今日の天気は大丈夫だと聞いていたのに、スタートしてしばらくして霧雨。それでもそれより強くなることはなかった。境港の水木しげるロードは行ったことがあるし、今回のコンセプト外だったけど、まあせっかくだから寄ってみた。そういう意味では、昨日コナンの悪乗りを見る余裕がなかったのは残念。

 水木しげるロードが終わったところからお魚ロードが始まるけど、誘引力はまだまだ。

 境港市のポケふたは境港を象徴する水木しげるロードにはない。水木しげるさんに遠慮したのかもしれないけど、ポケモンって妖怪みたいなもんちゃうの。
 で、ポケふたがあるのは境夢みなとターミナル。カニのあがる境港だけにクラブが登場。

 すっかり寂れた、でも立派なフェリーターミナルだなあと思ったが、中国からの大型クルーズ船が境港に着岸してヤマダ電機などの買い物に行くっていうニュースを思い出した。これがその現場なんやな。

米子市

 ここからは追い風に乗って一気に皆生温泉へ。米子市観光センターの足湯のそばにポケふた。中海のラムサール条約湿原を売出中の米子だけあってスワンナ登場。

日吉津村

 米子市のベッドタウン的でありながら独立を保つ日吉津村のポケふたはヴィレステひえづに。皆生温泉からもすぐ。左のサンドはメタモン。

伯耆町

 今回最高地点のポケふた。追い風に押されながら、250m登った伯耆町スポーツ公園 。

 一番大山に近いスポットでもあるので記念撮影。

南部町

 いったんR181まで下っていって、さらに150mまで登って、とっとり花回廊にポケふた。花を背負っている。

江府町

 再びR181まで下り。これからはずっとR181で日野川に沿って走る。道の駅奥大山にポケふた。5年前にも立ち寄ったところ。

 この時点で14時30分。補給もせずに必死に走れば16時過ぎ生山発のやくもに間に合わなくもないけど、それだと楽しくないので次の18時過ぎのやくもに乗ることにして、ローソン江府町店で補給。

 その先に2箇所鯉のぼりが飾られた端があった。


日野町

 淡々と走って、根雨の宿場町のちょっと先の金持テラスひのにポケふた。

 宝くじ売り場があることからこの名前がついたのかと思ったが、近くに金持神社があるらしい。「もう言葉がでません」はちょっと前に流行した高級食パンの店。

日南町

 引き続く国道を走る。目的地の道の駅にちなん日野川の郷は日南町の中心部近くだけど、生山駅はその手前にあることは確認済み。生山駅はそれなりの施設があったように記憶してたが、先に立ち寄って確認。駅舎にあった飲食店はNPO法人の事務所になっていた。スーパー、酒屋は健在。スーパーで営業が18時までということを確認してから道の駅に向かう。
 日南町のポケふたには清流の地らしくホタル系ポケモンのイルミーゼが登場。

エピローグ

 生山駅まで戻って、ライド終了。



 パッキングして、チケットを緑の券売機で購入。やくもの最後列は開いてなかったので自由席で。岡山からの新幹線は最後列が取れた。
 時間を持て余すかと思ったが、ほどよい余裕度だった。

 相変わらずインパクトたっぷりのオオサンショウウオキャラのオッさん。

 スーパーと酒屋で調達して乗車。カレーコロッケはポテトベースではなく、大分でいうところのギョロッケみたいなものだった。とうふちくわは山陰名物らしい。

 22時ちょっと前に帰宅。家に帰るまでが遠足でした。