IGS630の確認の意味も込めてサイクリングロードと大仏鉄道遺構の旅。朝8時過ぎにスタート。
かつて河川敷を通っていたサイクリングロードの跡。はじめてきた時はこっちの道だった。
終点着。
休日のサイクリングロードは人生の先輩方が多数。私なんかかなり若い方。ただ「こんにちは」と声をかけても視線も動かさない人が多数。オレオレ詐欺を警戒してはるんやろか?
ここからはIGS630のナビゲーション機能をオンにして大仏鉄道遺構(の一部)をめぐる。
これまたすぐそばの梶ヶ谷隧道。鉄道が通っていたトンネルではなく、人用。鉄道がこの上を通っていた。
グラベルロードになる。30Cなのであまり不安なく通行。純粋ロードバイクの人は大回りしたほうがいいかも。
帰りは府道47号線で木津川橋まで行って、そこから北上、奈良街道を中心に通って、伏見からサイクリングロードに入って帰宅。
昨日バルブ付近をきれいにしたキシリウムのリアホイール、空気はけっこう抜けていた。シーラントをいれれば実用できそうだが、あの見かけの悪いシーラントは使いたくないなあと。
IGS630の感想
購入前も含めて、参考になった正直ベースのレビューをあげるなら以下の2つ。
cannonball24.com
kinnan.blog69.fc2.com
今回はeTrexとダブルで装備。ルートはPCのRIdeWithGPSで作成し、スマートフォンに転送(syncthingで特定のディレクトリを自動同期する環境を構築してあるので、そのディレクトリにファイルを置くだけ)。
- eTrexは上下ボタンで縮尺が切り替わるけど、IGS630は上下ボタンが画面切り替え。縮尺変更は電源ボタンでローテーション。
- iClimb、事前学習通り、煩わしくって役に立たない。
- 曲がるポイントの指示、事前学習通り道が曲がっているだけ(分岐なし)でも通告するので煩わしい。
- 電源を切るとそこでライドデータが記録が一旦閉じられ、トラックログもデータもリセットされてしまう。データは保存されている。自動スリープを利用するものらしい。
- 自動停止中にはポーズボタンが表示されるが、こういうログデータ画面でも出たまま。一部のデータが見えない。半透明化とかできたらうれしい。
- eTrexと比べると地図のスクロールが一瞬遅れがち。実用上は許容範囲かと。
- 正確性は十分。加茂駅西側の片側1車線の道の左右の別がわかる。
- enterとescapeの位置がeTrexと逆なのでとまどう。
屋内で触っていたも感じたが、eTrexがトレッキングも含めた移動全般のためのディバイスであるのに対して、IGS630はかなりトレーニングに寄せたディバイスだなと。
結論としては、自転車はこちらに移行のつもり。eTrexは徒歩用&予備として継続使用。