関西クロス桂川

 関西シクロクロス桂川。主管チーム。指は貼り薬の触れていなかったところが鬱血しているが、うずくようなことはない。腰がやや痛いのは試走し過ぎというよりも設営の疲労か。

 久我橋を西から東へ渡って、右折のために減速しようとブレーキを踏んだら路面が凍結していてスリップ。サイドブレーキまで引くが、効果なし。前には右折車が停まっとる。万事休すと思ったら10mくらい前からブレーキが聞くようになり、ほっと一息。

 設営、ミーティングをしてから試走。砂地は硬くなっているが、泥は深く、キャンパーは乗れない。昨日とは別コース。

 最初のレースではしょう泥レスラーが優勝で昇格。

 第2レースを応援しながらランでウォーミングアップ。

 今日は第3列。ところが前が開いたので第2列に。ただしぬかるんでいるイン側。通常はハイスピードの危険なダッシュには参加しないが、今日はスピードが上がらないので少し狙おうと考える。
 号砲。前の人はアウト側に行くだろうと思ってイン(右)から入ろうとすると、前の人が失敗、しかも手間取って右側に倒れてくる。被せられた格好で、しかもなかなかリカバリーできない。あきらめていったん下がってアウト側から再スタート。後から2番目になってしまう。

by マリオさん

 第1コーナーの手前で最後尾に追いつく。次の直線で失敗した人が抜いていく。その人(あとでゾノさんと判明)は結局7位にまで上がっていったらしい。さすが第1列。
 南の橋あたりでつっつんに追いつき、そのあとも少しずつ抜いていくが、土手の上の狭い泥セクションで失敗、後に渋滞を作ってしまう。以降、ここは押してクリア。

by 泥尾レスラー

 シケイン前の直線でpigmonカメラマン発見。詰まるもののなかなか追いつけず、2周めの階段でやっとで抜く。コントロールライン前の北行きの泥地は2周め以降クリアできず。IRCのマッドタイヤやったけど、普通のクロスタイヤのほうがよかったんちゃうやろか。

 3周めの終盤、えらい速く抜いていく奴がいる。C4のトップかと思ったらそのとおり。結局3周で終了。もう1周走りたかったところ。48人中33位。もっと抜いたと思っていたけど、C4の選手が多かったんやろうな。


by 泥兄レスラー


by 海泥レスラー

 内装変速でリアエンド付近破損のおそれはなかったけど、リアコグの周りにあまりクリアランスがないという弱点があることもわかった。

 クールダウンして、水たまりで軽く泥を落として、着替えてから立哨交代。

 C1は中井唯晶が優勝、3位に路雅。1周めに唯晶、路雅、木村吉秀の瀬田工勢上位独占で戻ってきた時は興奮した。
 M1は筧兄に終盤羽鳥が近づくワクワクのレースだった。
 L1は上田順子の走りが熱かった。

 終了後は片付けて解散。

 帰宅して洗車。