トップチューブだとどうしてもダンシングした時に膝に当たるということで、ダウンチューブへの取り付けを図る。丸パイプのトップチューブやR255のダウンチューブだとホースバンドで比較的簡単につけられたが、こちらは潰してあるのでそう簡単ではない。
いろいろ悩んで、結局ステンレスの自在プレートを使うことにする。なぜか家庭内デッドストック。
この柔らかさのものをネジで締め上げるには円形のワッシャではなく長方形のプレート状のもので挟まないといけないし、この薄さだとねじ山と自在プレートが接触したら締め上げた時にねじ山とプレートが干渉してしまう。用意したのはM5の爪付きナット。まず片方はネジ山を潰す必要があるのでドリル。
注意点は、穴に叩き込んだあとひっくり返してドリルすること。そのままドリルすると回りどめの爪が逆方向なので空転してしまう。右上2つはその跡。
次にペンチで掴んで曲げ伸ばししてプレート部分を折ってしまう。折らなくてもいけなくはないけど、出っ張りが大きくなる。
このあともう少しヤスリがけした。
もうひとつ爪付きナットの爪を折ったやつを自在プレートを巻いていって、こいつで留める。
あとはR255の時同様、パテでアダプタを固定。あとは固まってからの作業。ラップを巻いてあるのはパテがフレームに接着してしまうのを避けるため。