油圧ディスクブレーキブリーディングの下調べ

 ちょっと前までbreedingだと思っていたが、bleedingだった。

マニュアルの研究

 マニュアルはここに。
DM-GADBR01-02-JPN.pd

 最初はロードコンポーネントのマニュアルを見ていて、オイルを入れる方法が2種類書いてあって迷ったけど、先に書いてあるのはイージーホースジョイントシステムのことだとわかった。

 なんども読んで、動画もいろいろ見てだいたい頭に入ってきた。疑問としては、キャリパー側からのエア抜きって別容器をつなぐまでもなくシリンジつないだままで、シリンジのピストンを引いたらええんちゃうのということ。もちろん新品の時じゃないとシリンジ内の新しいオイルが汚染されてしまうけど。

変則的なブリーディング

 マニュアルのやり方がいまひとつしっくり来ないし、facebookの自転車屋さんフレンドが2人とも「マニュアル通りにやってもうまくいかん」とおっしゃるので、念のため他の方法を探す。というか、マニュアル通りじゃないやりかたとか探すのが好きだということもある。

 一つには、シリンジを2本取り付け、押したり引いたりするやり方。マグラやTRPは公式にこれを認めてしているらしい。
youtu.be

youtu.be

 もう一つは、出たオイルをファンネルに戻して循環させるやり方。
minkara.carview.co.jp
 膝を打ってしまう手法だわ。。

レバーを放すときにオイルが逆流するので、ホースを手で潰して逆流を止めます。

 これって、逆流防止弁を間に挟んだらもっと簡単なんちゃう?と思ってホームセンターで水槽のエアポンプ用のものを買ってきた。400円台だった。シリコーンなんでそこそこ耐油性あるでしょ。

周辺機材購入

 4mm-6mmのシリコーンホースも購入。1mで300円台。2mで100円台の水槽用(塩ビでシリコーン風)でもいけたかもしれない。
 ブリーディングニップルのところが抜けやすいということで、ガスホースに使うようなタイプのやつを探したけど細いものがなかったのでワイヤータイプのものを買ってきた。