宿は素泊りなのでコンビニ食で朝食。
まずは中洲のいかがわしいエリア。早朝営業やっていて、お客さんもけっこういる。しかも案内所まで営業している。
ついで柳橋の遊郭跡へ。ネットで見た建物もいくつか消滅していた。
ここからはまじめに走る。福岡空港の脇を抜けて、糟屋、篠栗と通り、今回の目的地の一つ、八木山峠へ。こどもの頃父の車がよくエンコしていたので。いざ登ってみるとたいしたことない峠。当時のクルマの性能としても不思議な感じもするが、渋滞の名所だったのでいろいろとクルマにストレスがかかっていたのかも。
飯塚まで一気に降りる。ここも博多同様祇園祭が近いようだ。
で、食事の場所を探したが、適当なところが見つからず。しょうがなくロードサイド店を期待して走りだすとしばらくしてローカルのレストラン発見。チロリン村とくるみの木というベタなお名前。
引き続きのんびり走る。時折向かい風。
で、例によって直方でも遊郭跡チェックで二字山に。左下の写真の上に見える建物、天守閣のように山の上に朽ちかけて残っている。
そこから直方の駅前の繁華街もチェックして再び北九州方面へ。
長崎街道道木屋瀬宿跡。危うく通り過ぎるところだった。雰囲気あるし、人も多くないし、いい感じ。
続いて黒崎宿。雰囲気を残す建物は1軒だけ。黒崎というと海岸の工業地帯のイメージがあったけど、山の中だった。
市街地にいってからは、クルマだらけのアップダウンの激しいバイパスを通ったりしながら無事小倉駅に到着。
小倉では50分後の新幹線を指定、駅ビル内のお店で30分一本勝負。