長野駅から列車に乗り、信濃平へ。昨日同様激坂を登って会場へ。
最初のカテゴリーはジュニア。1周めのフラットエリアの沢田のスピードはさすがだったが、その後は本命の織田が独走。勝負に絡めると思った梶は最初全然落ち着きがなく、3周めからやっとで調子を戻した感じだったが、時すでに遅し。
U23は想定外のトキ独走。横山はやはり最初の2周の落ち着きがなかった。
女子は1周めの林の中でトップに立った坂口がそのまま徐々に後ろを離して優勝。林の中は乗れそうなところでもあえて押すという作戦がうまくはまった。もしかして爪を隠しているのかと思っていた豊岡は1周め序盤で見せ場を作った。
エリートは小坂が独走で初優勝、かと思ったが、残り4周で竹之内と山本が急に詰め、残り3周で追いつき、残り2周のキャンバーを降りたところで竹之内がよれ、小坂が落車し、山本が乗り上げる。最終周回で竹之内が独走状態になり、そのまま5連覇。中盤までの苦しい展開の時に竹之内の階段の速さが命をつないだ。
帰りは土山さんに飯山まで送ってもらい、まずは長野に。勘兵衛さんと遭遇、同行。長野でしなのの出発時刻まで駅前で1軒。