佐賀関半島一周

 今日は佐賀関方面へ。といっても実家スタートだと遠いのでクルマを置いていけそうなスペースを探索、亀塚古墳公園に置くめぼしをつけた。

 行ってみたら海部古墳資料館は休館日。好都合。

 亀塚古墳からスタート。県内最大級(ほぼ同じ大きさの小熊山古墳が杵築市にある)。子供の頃はUSAの春日山古墳が最大と思っていた。
 国史跡に指定されてから整備されたらしい。

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 R197を東に進む。
 ポケットパークみたいなところが「交通関所」を名乗っているけど、関所ってのは狭くなっている場所を言うんやで。

 新産都臨海工業地帯を望む。

 道の駅さがのせき。まだ11時だけど、ここで早めのアゲアゲランチ。関ブリカツとクロメとり天。関アジでも関サバでもなく関ブリ。クロメはこのあたりで取れる粘りの強い海藻。この時期だけ収穫される。道の駅では夕方に入荷すると掲示されていた。


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 さらに遠方からコンビナート。

 鉄道跡がサイクリングロードになっている。国道はトンネルでショートカットしている。

 不安定な石。

 港付近。煙突は佐賀関を象徴するJX。地元では日鉱の方が馴染みがあるのでは。港からは伊方半島の先の三崎まで国道フェリーが通じている。

 町中をうろちょろ。このあたりは工業商業の港で、南側が漁港。

 町中を抜けて登り始める。そのあたりで見かけた赤脱色看板。

 山の中をくねくね登って、岬までいくが、灯台は車道から遠かったので今回はパス。下る途中に展望台があり、そこまで自転車を担ぎ上げ。遠くに見えるのは四国かなと思うが、確証はない。

 ビシャゴ姉妹岩をいろんな角度から。神武東征の途路、速吸の瀬戸で大ダコが守っていた神剣をひろいあげ奉献した海女、黒砂・真砂姉妹を祀っているといか





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 漁村エリア幸の浦に戻ってきた。最近ローカルタレントとして大活躍中のえとう窓口はこのあたりの出身だとか。近日公開の映画「52ヘルツのくじら」のロケも行われたとか。

 あまべの郷関あじ関さば館で休憩。暖かったので当店特製甘夏総hとクリームをいただく。ちょうど大分市営のグリーンスローモビリティがやってきた。タイヤキャップが海の幸(画像からは判別不能)。

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 走ってきた方面を振り返る。

 臼杵に入って、佐志生へ。ヤン・ヨーステンやウィリアム・アダムスを乗せたリーフデ号が現れたのここの沖らしい。沖島と「帰ってこいよ」の作詞者の歌碑。

 ここから日豊本線にほぼ沿って北上。勾配はきつくない。頂上にもみのきトンネル。下って、R179を西に走って元の亀塚古墳公園へ。

 先日の今市長湯温泉ツーリングで尻ずれ防止のアダルトなローションをなくしたようなので代わりのものを発注。