ホースクランプ注文

 ブリーディングで困ったことの一つがホースが抜けやすいこと。それを防ぐためと思われるプラスチック部品があるが、これがうまくはまらない。事前に買ってあったドライバー締めのホースクランプは締めにくくて実用性が低かった。
 そこで細いホースバンドを買おうとホームセンターを巡ったが、適当なものは見つからずにインターネットショッピング。こういうのは送料のほうが高くなってしまうのだが、送料無料のショップを発見。7.7mm~9.5mmと7.0mm~8.5mmを発注。

store.shopping.yahoo.co.jp

 ブリーディングニップルを長くするといろいろ縛る手段が考えられるのにと思うけど、その分変形しやすくなるし、いろいろ考えた上でのあのサイズなんだろうな。

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ついに初めてのブリーディング

 ブリーディングの研究はしていたけど、ちょっとカラダを動かすだけで滝のように汗が流れる気温が続いてきたので取り掛からずにいた。この日は大型台風が九州西を北上している影響で少し風もあり、とりあえずLynskey GR260から今のワイヤ式ブレーキ一式を外すことにした。互換性のないリアディレイラも交換なので、外す。

 ここまで作業して、汗もあまりかかないので、油圧ブレーキの組み立てに入ることにする。

 まずはブレーキレバーを取り付け。次に前後のホイールを外して前後のブレーキキャリパの取り付け。作業用にホイールを左右逆にして戻そうとするが、フロントはスポークが、リアはスプロケットがキャリパと干渉する。ひとまずリアキャリパは外してリアホイールを左右正しく戻す。フロントはフォーク先端を接地して作業することに。

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油圧ディスクブレーキブリーディングの下調べ

 ちょっと前までbreedingだと思っていたが、bleedingだった。

マニュアルの研究

 マニュアルはここに。
DM-GADBR01-02-JPN.pd

 最初はロードコンポーネントのマニュアルを見ていて、オイルを入れる方法が2種類書いてあって迷ったけど、先に書いてあるのはイージーホースジョイントシステムのことだとわかった。

 なんども読んで、動画もいろいろ見てだいたい頭に入ってきた。疑問としては、キャリパー側からのエア抜きって別容器をつなぐまでもなくシリンジつないだままで、シリンジのピストンを引いたらええんちゃうのということ。もちろん新品の時じゃないとシリンジ内の新しいオイルが汚染されてしまうけど。

変則的なブリーディング

 マニュアルのやり方がいまひとつしっくり来ないし、facebookの自転車屋さんフレンドが2人とも「マニュアル通りにやってもうまくいかん」とおっしゃるので、念のため他の方法を探す。というか、マニュアル通りじゃないやりかたとか探すのが好きだということもある。

 一つには、シリンジを2本取り付け、押したり引いたりするやり方。マグラやTRPは公式にこれを認めてしているらしい。
youtu.be

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