全日本自転車選手権ロードレース観戦１日め。大会としては前日タイムトライアルがあったので２日め。
雨が心配されたが、朝起きたら御殿場周辺は晴れていた。
自転車で会場へ。ほぼ迷うことなく到着。が、会場に入ろうとしてトヨタの施設に迷い込んでしまう。ごめんなさい。
自動車の駐車場に自転車を置いて歩き始める、がスタンドまでが遠い。まっすぐ行ったら近いんだけど、進入禁止。汗はダラダラ流れるし、息は上がるし、かなり苦しい。体調がおかしいのかと思ったが、しばらく歩いていたらそちらは治ったけど、今度は腰痛が。幸先がよくない。そのうえ女子のレースのスタートに遅れてしまう。
女子のレースはやはり渡部の強さが目立った。
序盤の駆け引き。石田が何度か仕掛けていた。
全日本自転車選手権ロードレースに向けて移動。
天気が心配なところだが、朝は降っていない。しかし桂川から輪行するのでラッシュの終わる9時ころまで待って出発。
桂川駅で指定券購入。京都からのこだまだったけど、新幹線ホームに着いて最初に来た列車が三島に止まるひかりだった。
三島での乗り換えは意外と移動距離が大きかった。
1駅で沼津。途中下車して昼食。
御殿場線に乗って、御殿場駅に着いたころには小雨。自転車を組み立てて、新天地赤線跡を探索。転業旅館らしきものが数軒で、あとはスナック、フィリピンパブ街。
宿にチェックイン。自転車は部屋に置いてもいいということで、持ち込み。
www.hotelkunimi.com
タオルを忘れてきたので近所のダイソーで調達。あわせて、雨が降った時にヘルメットの下にかぶるためのシャワーキャップを購入。
風呂に入ってからシャトルバスで御殿場高原ビールへ。戻ってからももう1軒。
午前中軽く大原野方面へ。京都縦貫道で寸断された道や新たに作られた道の確認。
その後はバッグ工作の続き。
doroyamada.hatenadiary.jp
いきなり完成図。
ホイールを外して裏から見たところ。
例によって予想。
今年の富士スピードウェイのコース、高低差は少ないけど、細かなアップダウンがあり、狭いところもいくつかあるので、集団についていれば完走できるってようなことはない。
とはいえ、雨でなければ、小さめの集団のスプリントになる可能性が多いと思う。雨なら独走も。
エントリーリストからは誰がU15なのかわからん.去年のU15優勝者の梅澤とか、愛媛県の誰かが優勝しそうな気がする。エントリー多いし。
やはり三好高校津田が大本命。飯田風越山田、松山城南渡邊、北宅、栄北川崎、磐田北寺田あたりが対抗。スプリントに持ち込めば北桑田四宮あたりにもチャンスが。
これまたエントリーが別れていないが、U17だと駒沢大学高校渡部だと思う。
U19はスプリントに持ち込めば祐誠内野、そうでなければ北桑田石田と見る。
今季Jプロツアー2勝のBS今村が絶好調だけど、そのマークのすきをついてBS沢田が勝ちそうな気がする。
候補としてはディフェンディングチャンピオンの石上、EQADS松田、ユーラシア大町、愛三大前、UKYO武山、山中湖森崎あたり。大集団スプリントに持ち込めば小島あたりの日大のトラック選手、那須小野寺、日体大篠田あたりの目も。
もうちょっと挙げるならEQADS蠣崎、小笠原、ESEG門田、Les Sables渡邊、VICTORE広島白川、鹿屋体育大学石井、弱虫織田、中央大学奥村、山中湖福田、Interpro石原あたり。
個人的注目は松山大学村上、京都大学福原、神戸大学野本、立命館大学堀川あたり。
あれ、香山がエントリーしてへん。
これもエントリーごちゃまぜ。とはいえ、だいたいわかる。
このコースならU23は筑波大梶原で堅いのでは。上位候補は日本体育大学古山、八戸学院大学菅原、無所属下山あたり。
エリートは普通に考えれば與那嶺だけど、大人数のスプリントになったらわからん。カテゴリーは違うけど、スプリントだけなら梶原が勝る。CielBlue鹿屋上野、ルミナリエ樫木、LiveGarden勢あたりが上位候補。
久しぶりに別府と新城が揃う。国内組では窪木が絶好調。この3人を中心にレースは動くはず。見合っているうちに大きな逃げが成立して逃げ切る可能性もある。
本来の調子だったらNIPPO中根もここにからんでくるんだけど。
雨でなければ30人くらいのスプリントになって、チームのサポートを受けた窪木が優勝という可能性が一番高いと思う。
