2018全日本自転車選手権ロードレース3日め

 宿で食事をしてから、いったん駅へ。使わないものをコインロッカーに放り込んで会場へ。風がなく、とてつもなく暑苦しい。

 それでもスタート前にはそよ風が拭いてきて、だいぶ過ごしやすくなる。

 レースはいきなり佐野、山本を含む10人程度の逃げが始まったとの情報。ところが最終コーナーを曲がる前には同じくらいの人数がすぐ後ろまで追いついて行きていて、コントロールラインではほぼ合流。さらに後方から10人弱が追いついて30人弱の集団。この中には最後まで逃げ切りかねない選手とそれは無理だろうという選手が混在。下島、岡本、黒枝弟、小野寺といったスプリンタも混じっている。佐野が勝った八幡平のような雰囲気が漂い始める。有力チームの中では、最後まで逃げ切れそうな選手のいないシマノが不利。

 最大9分近く開いた差もどんどんつまり、このままだと1周か2周を残したあたりで追いつくかなと思われたあたりで、那須の樋口がアタック。これで前方が活性化。あとはメディアの伝える通り。

 このレースの逃げ切りの最大の功労者は樋口で間違いない。

 表彰式まで見て駅へ。まだ特急スーパーおきまで1時間以上あったが、駅前の目利きの銀次が昼営業やっていたのでビールで余韻に浸った。

 新山口、広島で乗り換えて帰宅。

2018全日本自転車選手権ロードレース2日め

 普段と同じ6時40分に起床。宿で食事。山本父を見かけた。

 今日は曇り時々雨の予報だったので、晴れセットを宿に預けて自転車で会場へ。

 ジュニアは去年インターハイと全日本を制した日野泰静が中心になるわけだが、レースはいとこの日野凌羽が逃げに乗るという去年と同じパターンで、後ろで毎週回のように泰静が登りでアタックをかけで、周りを削っていく。最後は残り250mのコーナーですでに先頭でそのままゴールまで逃げ切るという桁違いの強さ。2位にはスプリントに定評のある福田が入った。2年前のU17の3位と2位。
 今回は2年前のU17の勝者南大隅塩島、去年の選抜と今年の個人TTの勝者の中央大学山本、2年前のインターハイ勝者のベルマーレ林が出ていなかったのが残念。

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2018全日本自転車選手権ロードレース初日

 ホテルで朝食をして自転車で早めに駅へ。指定席は前日に取っておいた。

 昨日入札したオークションはどうなっているかなと覗いてみたら落札していたので取引ナビで連絡&支払い。あわせてアプリの通知設定を変更。

 10時半過ぎに益田到着。自転車を組み立て、今日使いそうにもないものをコインロッカーに押し込めて会場へ。

 かなり厚いけど、風もちょうどいい程度にある。問題は会場にビールを売っていないことだが。

 エリートはまあこんなもんかなというレース展開。與那嶺について行った金子、牧瀬が立派だったと。萩原の完全復活はもう少し先になりそう。

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全日本に向けて移動

 有給休暇。
 まずは全日本の予想。


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