フロントブレーキブリーディングとZwift 609 Cobbled Climb

 昨日のライドでブレーキをかけるたびに干渉音が変わっていた件を検証。まずはブレーキを握ってみる。あそびが大きすぎてほぼ限界。ブリーディングが必要なのか?
 ブリーディングのためにパッドを外してみる。片方のパッドの外周側にカスがこびりついとる。干渉してたのはパッドでなくこのカスだったんやな。だからブレーキをかけるたびに音が変わると。
 どうせならリアもオイル交換するかと思って、パッドとローターを外した。ん、なんか違う。比べてみたら厚さがだいぶ違う。

 計測したら3.5mmと2.5mm。そりゃ遊びも大きくなるわな。ベースの厚さが1.7mmだったのでパッドは0.8mm。シマノの交換目安は0.6mmなので、かなり近づいている。最初は両方とも替えようかと思ったが、リアはまだ使えそうなのでフロント分だけ発注。

 今日のうちにできることまでやっておこうということで、まずはオイル抜き。出口にホースをつないでレバーをにぎにぎするが、すぐにスカスカで、オイルも出なくなる。と思ってホースを外すとぽたぽた落ちる。再度ホースをつないでしばらく待つ。オイルの色はやや黒ずんでいる程度。
 ぽたぽたがおおかた止まったのでブリーディング開始。前回同様に循環方式で。

 手応えが出てくるまでかなりの回数にぎにぎしなければならなかったけど、前はもっと早く手応えが出てきたような気がする。循環しているオイルにはピンクではない(=残留していた)ものがあった。上下の出口を閉めて、本日はここまで。

 夜にZwift。そこそこ登るコースということで、RichmondのCobbled Climb。
 コントロールポイントまで1分半。

 前半下って中盤から3つの登りを経て一周。2周して50分くらいか。

 ペースがずいぶん上がって48分をわずがに上回って2周。49分まで走って終了。クールダウン1分。

 リザルト。

 今日のBGMはZ.Z.TOPのTres Hombres。ブギーっぽさもあって、トラディショナルなアメリカンロックという感じ。
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TRES HOMBRES

TRES HOMBRES

  • アーティスト:ZZ TOP
  • Rhino
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 間違ったパッドを発注したと思ってキャンセルをかけたけど、やっぱり正しかった。キャンセルをキャンセルしようとしたら「キャンセルはできませんでした」と。結果オーライ。