全日本マスター、エリート

 昨日と同じく7時のリムジンバスで広島空港へ。マスターはずっと三段坂で観戦。

 エリートは残り3周まで三段坂で観戦、その後はs/f地点へ。
 エリートの「力つけたなあ」賞はシエルブルー鹿屋の白川にあげたい。前の3人のエスケープに単独でブリッジして追いついた。「よう働いた」賞はキナンの小出に。チームメイトから叱咤激励されながら先頭をひいていたのが印象的。

 曇りがちの天気が残り3周あたりからカンカン照りという天候変化の中で、最後にダブル新城の争いになったのは、どっちも暑さに強いというのもあるだろう。もちろんその前提として、200km弱のレースを走り切る力があることが大前提。

 新城幸也は単騎なのでおとなしい展開を希望していたのかと思っていたら乱れた展開を期待していたらしい。確かにその方が各チームのコマ数を減らすことができるもんな。
 5周めにけっこう大きな落車が発生したらしい。人数を多く揃えるチームがこれでコマをいくつか失ったのは結果的に新城幸也に有利に働いた面もあるなと。
 今回中根がベストコンディションで参戦していたら別の種類のワクワク感あふれるレースになったような期待もあるが、これもまたロードレース。

 終了後は、昨日学習してコースを逆走するルートで空港まで。下らない分、ずいぶん楽に感じた。ちょうどリムジンバスの発車のタイミングだったので乗車して、広島駅から新幹線で帰宅。

 写真(25日分含む)。ご自由にどうぞ。
kazz.red