onelap その12 All-round Capacity Test

 FTP値ってどのくらいだろうと思ってメニューを見ていたらTutorial And TestのTest Protocolの中に8分FTPテストというのがあった。その前に、入門編みたいなAll-round Capacity Testというのをやってみることにした。ウォーミングアップの後、もがき1分、レスト、もがき3分、レスト、もがき8分、クーリングダウンというパターン。

 始めてみる。ウォーミングアップでは負荷とケイデンスの標準が提示されるが、ワット数が優先で、負荷を上下してケイデンスを無理に修正することはない。今まで気がついていなかったけど、海もあった。

 いよいよもがき。どのような負荷になるんかなと思っていたらいきなり負荷マックス感。たぶんスペック上の最大値の20%登坂相当なんだろう。時々励まされる。



 最初の1分はなんとかなったが、3分、8分はケイデンス30で踏んでいるだけ。こんな筋トレみたいなメニューでFTP値測れるわけないやん。これはあきらかにメニューの設計ミス。最大負荷15%くらいのスマートトレーナーだったらなんとか使えるかもしれないけど。

 8分FTPとか20分FTPとかもこんな感じなんやろか。徐々に負荷を上げていくRamp Testならいけそう。
 汗は汗受けファイルケースからもタオルからも離れたところに落ちていた。もっと広げなあかんか。