コンビニ食材で朝食を取ってから7時前に駅へ。一応高知っぽい写真も。写真よりも実際はまだ暗い。
後免で乗り換えて夜須に到着。本来は前のドアから降りなければいけないが、狭いところを抜けていかなければならないので車掌さんにお願いして後ろのドアから降りさせてもらう。ホームにエレベータがあり、そのまま地上へ降りられる。さっそく組み立てするが、なんかおかしい。リアディレイラのテンションがかかってない。その場で分解&修理。
無事直って、駅のすぐそばの会場へ。すでに可能になっているので試走。最初の長い砂浜は玉砂利でまったく乗れない。これは自転車レースにならないかなと不安になる。2つめの砂地はかなり乗車可能。林の中は特に難しくない。
試走を終えてブラブラしていると曽我さんに遭遇。去年は潮が引いて砂浜を乗れたという話を聞いて少し安心する。最初のレースを見ていると砂浜を走っている人もいた。
その後は長いインターバル。小腹がすいたのでローソンまで自転車で行って補給。が、どうもディレイラの様子がおかしい。またテンションが落ちている。
なんどか開けて戻してを繰り返すが、すぐテンションが下がってしまう。弦巻バネを取り出してみたら、フック部分が歪んどる。あかんがな。
ピンぼけだけど、雰囲気はわかるかと。いったん抜いて逆に差している。
「高知まで来てDNSも覚悟したが、工具使って曲げたらなんとかなるかもと思って、自動車で着ていたカンサイ勢のところで聞いてみる。幸いおしょうこと安藤さんが工具を持っていた。安藤さんは曲げ戻しまでやってくれた。自転車に戻って組み立て見ると、今度こそ無事に動くようになった。この一連の過程で先日プレートに開けた穴の位置が反対だったのに気がついた。
手を洗って、ヘルメットやゴーグルを準備してスタートラインに行くと2分前のカウントダウン。あやういところだった。
スタートしてからはいつもの通り、といいたいが、序盤は少しがんばる。砂浜手前の玉砂利区間をクリアして海沿いの砂エリアを走る。いい具合に前に出るが、その後の降車区間で全然前に進まない。階段もよいこらしょ状態。その後の砂浜はけっこう乗れたが、降車してからがしんどい。後半は乗車区間だけど、スピードが乗らない。林の中も。クリアに気を取られているとスピードが落ちてしまうというのを痛感した。
2周めの砂浜、水際を走っていると波が来る。冷たい。しかも重い。
そんなこんなでどんどんたれながら終了。コースはおもしろかったけど、実力不足がわかる。それでもシーズン序盤よりはだいぶよくなったけど。
その後はC1+C2+CJ+M1。序盤曽我さんが飛び出すが。終盤にBUCYO COFFEE佐々木が逆転して独走に。Jでは地元の高校生がprorideメンバーでもある松山聖陵平林を下して優勝。
自分のレースが終わってすぐC1等のカテゴリーが始まったこともあって、そのレースが終わってから道の駅で買ったカツオのたたきをいただく。
表彰式が終わってから帰路へ。夜須から輪行。後免から南国とのぞみで戻る。岡山の8分乗り換えもクリア。
この日一番の衝撃のドM組合のウェア。BUCYO COFFEEならぬ係長コーヒー。しかもその上のロゴは7&iもどき。
以下、大会公式フォトより。
試走中なので余裕。
写真