関西クロスマキノ

 自分の中の開幕戦。5時45分起床、でも積み込みに意外と時間がかかり、スタートは6時25分。五条通から湖西道路を通ってマキノに向かう。途中道の駅藤樹の里あどがわでトイレ休憩、8時10分ころ到着。駐車場がいっぱいだったおかげで、本部近くに駐車できることに。ラッキー。

 自転車を取り出しさっそく試走、と思ったら、ポンプヘッドが英式のままだった。盛岡さんにインフレータを使わせてもらってから試走へ。昨日よりかなり短くなっていて、少しあっけない感じ。特に難しいところもない。

 最初のレースはM2。泥レスラーの写真をいくつか撮り、頃合いを見てローラー台。スタートは一番最後なのでコールが始まった頃まで粘ってスタートラインへ。

 今日はとりあえず出るだけと思っていたので、スタートの直線も最後尾から。芝地に入ってからは戸惑っている人を少しずつパスして前に出る。登り切ったあたりでは目標にしていた深田さんの後ろの位置。しかし深田さんはじわじわと前に行ってしまう。かわって同じ位置を走っていたのはアベルのひととCS YAMADAの人。アベルの人は走力があるのでそのうち前へ。YAMADAの人も走力はあるが、オフロードや降りるセクションが速くないので抜いたり抜かれたり。そのうち前からふかだまじりんぐの人が落ちてくるが、深田さんではなく、MTBの人。
 3週めのオーバーパスのあとで1分前にスタートしたC4のトップに抜かれる。ラップは一括のはずなので次でゴール。ゴール前でまじりんぐのMTBの人を抜いて終了。でもアナウンスが徹底していなかったので、後ろの人たちはさらに一周しようとしている。「もしかしてまだ1周ある?」と思ったが、もうええわと思って再出走はせず。熊本さんに確認したが、やはりC4のトップがゴールした時点で終了ということだった。
by Mr.オクデ

 M3Bのスタートを見送ってからローラー台でクールダウン。その後再び撮影に。
 ミスター奥出、pigmon、大西さんらが競っていて見応えがあったが、終盤の下りカーブでミスターが落車というおしい(もしくはおいしい)結末に。

 C1は前日のUCIレースとのダブルエントリー不可ということで、いつもとは違う顔ぶれ。結果としては1周めからトップにたったシマノドリンキング嶋田真琴がそのまま優勝。でも1周めの前半に食い下がったタクリーノ村田、2周めに島田に迫った愛三中根の走りには興奮した。松村アニキがいいポジションでゴール。

 L1は急遽ダブルエントリー可となり、1分前にスタートしたC2も多数食って宮内圧勝。
 U19はC2と同時スタートの最後尾からスタートした竹内が1周めのオーバーパス前には2位まで上がり、その後トップにたって独創。もう一人の日野も1周めのオーバーパスで5位か6位に上がり、2周めのオーバーパスで2位。その後C2トップも大きく引き離す。全日本ジュニアが楽しみ。

 帰りは和邇で湖西道路を降りて、大原〜花園橋〜北大路〜堀川通五条通と通って3時間で帰着。白鬚神社から北小松までが渋滞した。

 帰宅後は風呂場で自転車を洗う。

写真 関西シクロクロス2014〜15第4戦:マキノ高原