関西シクロクロス日吉

 府民の森ひよし改めスチールの森京都での関西シクロクロス。海泥レスラーを桂川駅でピックアップ。下道で行ったり、八木西で降りたりしてたけど、今回は園部まで縦貫道に乗って到着。

 試走、しようと思ったが長指グラブが片方しか見つからない。右は指切りグラブの上に長指グラブ、左はのびのびの薄手のグラブ(これも片方しかない)の上に指切りグラブというアンバランスな形で走らざるを得ない。コースは例年の登り返しはないし、下りもそんなに難しくない。

 M2を見てからスタート、位置は中段。ダッシュ勝負ではないが、最初のカーブをアウターでいられるようにポジショニング。橋の手前のテクニカルセクションで素早く降りて少し前へ上がって舗装道路へ。ここでモトジアニキがヘルメットが何とか言っている声が聞こえる。触ってみてあごひものバックルを止めてないのがわかる。走りながら締めるが、ここで何人か抜かれる。止まって素早く締めたほうがよかったか。

 そのあと抜いたり抜かれたりしながら4人ほどの集団で終盤へ。ステップを過ぎてそのあとのぬたぬたを抜けたらすぐ前にいたはずの熊本さんがはるか前方へ。もっと先にいた大西さんは射程内。こういう虎視眈々の時は失敗するので慎重に進み、最後のコーナーもオーバースピp度にならないように気をつけて一気にスプリント。


アンバランスなグラブ。photo by 泥尾


最初のシケイン


どんぐりが背くらべしています。

 C1では中原にじわじわと近づいていたハチが最終コーナー前のカーブで転倒。絵に書いたような「虎視眈々の失敗」だった。

 帰宅後洗車。